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【体験談】入社前の嫌な予感は当たる。転職面接で違和感や合わない直感があったら要注意。

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嫌な予感は当たってしまうことがほとんどです。特に面接や入社前の違和感は当たってしまうので注意が必要です。この記事では違和感があたってしまった体験談や入社後に直感があたってしまったときにはどうしたらいいのかについて紹介します。

入社後に後悔しないためにも納得して入社することが重要です。特に面接での違和感は当たる可能性が高いです。

私は過去に面接で違和感を持ちながらも入社したら、嫌な予感が当たってしまったことがありました。

この記事では「内定をもらったけど入社していいのか不安」「面接で違和感があったけど大丈夫か知りたい」と感じたときのチェックポイントをまとめました。

目次

面接で違和感があったら

面接中に違和感があったなら、面接が終わってから話した内容を振り返ってみましょう。

【振り返る内容】
・給料面に納得しているか
・残業時間は問題ないか
・業務内容に納得しているか
・通勤できそうか
・言いたいことは伝えられたか
・こちらの話を理解してくれていたか

少しでも引っかかることがあれば、入社前に質問をしてみましょう。

聞き忘れたことがあることに気がついたら、必ず聞くようにしましょう。

給料面に納得しているか

生活できるだけの金額をもらえるかは必ずチェックしておきましょう。

入社後に、もらえる給料では生活できないとなってしまっては遅いです。

残業時間は問題ないか

残業してもいいと思っているのであれば、残業時間を気にする必要はありません。

逆に、少しでも会社で働く時間を減らしたいのであれば、残業時間は重要なポイントです。

面接官が採用担当専門の場合、残業のことは質問して問題ないです。

社内基準として厳しく管理していることも多く、明確な数字として教えてもらうことができます。

面接官が職場でそのまま上司になる場合は、い日のスケジュールを聞いてみましょう。

その人が「早く帰りたい人なのか」という視点を持って話を聞くと、残業が多いかどうかが伝わってきます。

業務内容に納得しているか

業務内容にこれがあるとすぐ辞めてしまう可能性がある。

そういう条件を排除できているかどうかが重要です。

通勤できそうか

通勤時間や通勤方法は、住んでいる地域によっても変わってきます。

私は現在関東に住んでいますが、「通勤時間1時間なら普通」と平気で言われます。

過去にこの言葉を真に受けて、通勤時間1時間の仕事をしたことがありますが、結果として3ヶ月ほどで辞めました。

私には通勤時間1時間の仕事は無理でした。ちゃんと通勤時間前につけるか不安になってしまうためです。

また、元々始業時間の20分以上前に会社に行くくせがあるので、通勤時間1時間だと、実質の通勤時間は1時間20分になってしまい、朝の時間が大幅に削られます。

通勤できるかは周りの基準ではなく、自分にとって問題のないものなのかを確認しましょう。

言いたいことは伝えられたか

面接の質問に答えた時に、自分の回答に対して相手が不自然な受け取り方をしていると感じたら注意が必要です。

過去に受けた面接では、私の内定させるためにあえて発言の意図と違うように受け取られていると感じたことがあります。

ちなみにその会社は試用期間中に辞めましたが、面接官が意図をあえて捻じ曲げていたことを辞める前に確認しています。

※詳しくは「面接の違和感を無視して入社した結果」で後述

話を理解してくれていたか

日常の会話でも「この人は話を聞いていないな」と感じることがよくあります。

面接でこの感覚があれば注意が必要です。特にその面接官が上司になる環境の場合は、「自分の話を無視する上司」と仕事をすることになってしまう可能性があります。

また面接官は、その職場で働く人の代表でもあります。面接官が話を聞かない人である場合、その職場にもコミュニケーションが苦手な人が多い可能性があります。

内定をもらって入社するかの判断基準

働けると思うならやってみる。
現時点で無理だと思うなら辞めておく。

これぐらい単純に考えましょう。

このまま入社すると後悔すると思ったなら、辞退するのが無難です。

細かいことを付け加えるなら、下記のことを確認しましょう。

【入社するかの判断基準】
・毎日通勤は可能か
・条件面での不安はないか
・「これがあったら絶対に辞める」という要素を排除できているか

通勤時間

通勤できるかどうかは、自分の基準で決めましょう。

周りが「1時間けて出勤するのなんて普通だよ」といったとしても、「自分は無理だ」と思うのであればやめておいたほうが無難です。

条件面で不安はないか

給料面で納得できる金額になっているかなど、入社したあとに生活で困ることがないか確認しておきましょう。

辞めてしまう要素を排除できているか

これまでの仕事でトラウマがある場合は、できる限り排除しておきましょう。

私の場合は、「スーツ着用」「電話対応あり」のどちらかひとつでも当てはまるのであれば、その会社には入社しないようにしています。

面接の違和感を無視して入社した結果

入社前の嫌な予感は当たる

面接で違和感を持ちながらも入社した会社が2社あります。
また派遣の面談でも違和感を持ちながら入社した会社が1社あります。

結論から言えば、3社すべてを3ヶ月以内で辞めています。

面接での違和感

面接で感じた違和感は、次のようなものがあります。

【面接で感じた違和感】
・面接官が発言の意図を捻じ曲げている
・こちらの話を理解していないように感じる

面接官が発言の意図を捻じ曲げている

関東支社と関東支社をWebでつないだ状態で面接を受けたことがあります。

私の前にいた面接官が私の発言を聞き、パソコンの向こうにいる相手に内容を伝えていました。

その内容が私の話したものと違って伝えていると感じました。
その解釈の変え方から、私の入社させようとしている意図を感じたのは今でも覚えています。

これは後から分かったことですが、採用担当者が「採用した」という実績欲しさに私を採用しました。

こちらの話を理解していないように感じる

話した内容に対して、好きなように受け取っていると感じたことがあります。

伝わっていないと感じてなんど説明し直しても、違う受け取られ方をしました。

面接官の熱意に押されて入社しましたが、入社後も面接官との会話はイマイチ成立しませんでした。

それどころか、相手の価値観を押し付けられるばかりでした。

違和感は夢にも現れた

違和感を持ちながら入った会社の入社日に見た夢のことは今でも覚えています。

内容は狼の群れに襲われるというもので、夢占い的には「派閥争いに巻き込まれる」といった意味があるようです。

実際に入社してから派閥争いに巻き込まれることになったので、漠然と持っていた違和感が間違っていませんでした。

違和感があっても断れずに入社したことも

派遣の仕事の面談でも違和感を持ったことがあります。

複数のことを同時にやらないといけないところや紹介されている仕事や扱ってる題材が私には合わないと感じていました。

それでも「紹介された仕事は一度やってみた方がいい」と言われていたので、言われるがままにやってみることにしました。

結果として、合わないと感じていた部分が予想通り合いませんでした。

1日目から「この仕事無理じゃね?」と感じ、2週目には「いつ死のうか」と考えるほどでした。

最終的には3週間ほど働き、限界になって辞めました。

違和感を無視してはいけない理由

自分では気づいていなくても、この条件で働くのは無理。

この人と一緒に働くのは無理と無意識に思っていることがあります。

これが違和感の正体です。

心が無意識に拒否しているので、無視して入社してしまうと後悔する可能性が高いです。

面接の直感は当たる

面接で持った違和感は当たります。

内定をほしいと感じている時は、ちょっとぐらいおかしなことがあっても思わず入社してしまいがちです。

ですが、、

「この会社無理じゃね?」「会話が成立しなかった気がする」と感じたら、内定をもらったとしても入社を見送ることも大切です。

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メールで面接後の違和感を取り除く方法

面接後に違和感が残っていたら、メールで確認してみることも重要です。

必要な情報を追加で知ることができるだけでなく、ここでのやり取りで面接かにゃその会社のことも分かってきます。

メールの返信例は下記です。

内定のご連絡をいただきありがとうございます。

面接の中で聞き忘れてしまった内容があったため、改めて教えていただけないでしょうか。

【質問内容】


以上です。
よろしくお願いいたします。

確認後に違和感がなければ、入社を決めましょう。

違和感が当たってしまったら試用期間で辞めるのも選択肢

面接の違和感を抱えたまま入社し、働いてみてやっぱり違ったとなることは十分にあり得ます。

もし入社した後に違ったとなったのであれば、試用期間中に辞めるのもありです。

無理して続けるほうがきつくなってしまうことも多いからです。

私は過去に正社員として入社した会社を使用期間中に辞めたことがあります。

あまりに価値観が違いすぎて、

・発言をすれば全否定される
・何も質問しないと怒鳴られる

という状況になったことがあります。

入社1ヶ月ほどでこんな状態で、朝起きて仕事の準備をするだけでメンタルがボロボロでした。

すぐに辞めると「逃げだ」という人もいますが、そんなことは絶対にありません。

むしろ、すぐに辞めたいと思わせる環境に問題があります。

「もう仕事をしたくない」とトラウマができてしまってからでは遅いです。

自分を守るための選択をしたのであれば、周囲に何を言われても胸を張りましょう。

入社してすぐに辞めるなら

いざ辞めると決めても自分で伝えられないこともあります。

もし辞めることに気まずさを感じているのであれば、退職代行を使うのも手です。

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