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そんなの会社が悪い!!怒られるのが怖いのは甘えじゃないと感じたこと

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仕事中に怒っている人は自分のために怒っていることがほとんどです。怒られる側の気持ちや怒ることでどんな悪影響があるのかを考えていません。

やるべき仕事以外にも人間関係を気にする必要がでてきてしまい、業務効率が悪くなってしまうことにも気がついていません。

私は過去に怒られたことが原因でまともに業務をこなせなくなり、
3ヶ月働く予定だった会社を3週間で辞めたことがあります。

メンタルがボロボロになり、限界を迎えたためです。

徐々に「自分はこの職場に必要なくない?」と感じ始めます。

あまりに怒鳴られて会話が成り立たず、試用期間中で退職を選ぶしかなかった会社もありました。

目次

仕事で怒られるのが怖いと感じた瞬間

怒られるのが怖いと感じたのは次のような場面です。

【怒られるのが怖いと感じる場面】
・ホウレンソウしないといけない問題を見つけてしまった時
・ホウレンソウの時
・上司と何気ない会話をする時
・朝起きた瞬間
・出勤のためにスーツに着替えている瞬間

特にホウレンソウをしないといけないことを見つけた時には、心臓がバクバク言っていました。

報告する時に「怒られないためにはどうすればいいのか」「ミスはないか」を徹底的に確認して準備をしました。

上司に怒られるのが怖い

上司の対応次第では話すだけで怖くなります。

ちょっとしたことでも怒られるようになると、常に心臓がバクバクで話しかけること自体が怖くなってしまいます。

失敗を指摘されるのが怖い

失敗しないように何度もチェックしても、思わず見落としてしまうことはよくあります。

失敗のたびにきつく言われてしまうと、指摘されるのが怖くなってしまいます。

仕事で怒られるのが怖くなるとどうなるのか

怒られるのが怖くなると、いつも憂鬱でメンタルがボロボロ。
ホウレンソウをする案件が発生してほしくなくて、仕事をしながらいつもビクビクしている。

なんてことが起こります。

自然とミスも増えていき、ミスをしてしまったことでさらに仕事をするのが怖くなっていきます。

業務内での影響としては、

・怒られないように準備をするので、同じ仕事でも他に人より時間がかかる
・同じ仕事でも他に人より時間がかかるので、残業が増えてしまう

といったことが起こります。

業務外であれば、

・家にいても仕事のことを思い出して憂鬱
・朝起きた瞬間に憂鬱
・出勤中は仕事のことを考えないために脳死
・寝ても疲れが取れない

なんてことも起こります。

はっきり言って最悪です。

怒られるのが怖くなった要因

会話をした時に、自分が伝えようとしていることを相手が理解してくれない。あるいは理解しようとしてくれない。と感じるたびに怖くなりました。

相手が思っているのと違うことを言うたびに怒られ、会話をするのが怖くなりました。

これには会社の上司や先輩社員がこれまでのやりかたを強要してくるだけで、こちらの考えを理解してくれないことが根底にありました。

特に体育会系やお局にはこの傾向が強く、立場を超えて発言してくるときには注意が必要です。

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怒られるのが怖いと感じたならどうしたらいいのか

辞めることも選択肢に入ります。

辞めるかどうか悩んでいる人の中で、

・「働きたくない」「仕事が無理」が「死にたい」に変わった
・休みに日でも仕事のことを考えてしまう

という状況に当てはまるのであれば、辞めるのがおすすめです。

そのまま同じ職場で働き続けても、メンタルの不調が回復する可能性は低いです。

過去に私も怒られるのが怖くなり、

「できていたはずのホウレンソウができなくなった」「凡ミスが増える」ということを経験しました。

仕事のことを考えるだけで憂鬱で「いつ死のうか」と考え、トイレに行くたびに飛び降りれそうな場所を探すほどでした。

このメンタルの不調は、転職をすることで解消されました。

「もうあの職場に行かなくていい」
「あの仕事をやらなくていい」
「あの人に会わなくていい」

そうなった途端に、気持ちが楽になりました。

「できていたことができなくなった」は適応障害の一種のようで、

解決法としては、

・ストレスの原因から離れる
・ストレスの原因に適応する

引用元:医療・福祉事業所内メンタルヘルスケア研修資料(セルフケア基礎編)

もっと分かりやすく言えば、

「ストレスの原因である嫌な相手に慣れる」
「転職してその職場から離れる」

の2つの方法があるということになります。

ストレスの原因が、知識や経験不足で思うようにできないというものであれば、続けていくことで解消される可能性が高いです。

逆に言えば、怒られるのが怖いなど人間関係によるものであれば、慣れる可能性は低いです。

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メンタルの不調がその職場にい続けても改善されない可能性が高いのであれば、辞めるというのは立派な選択肢になります。

短期離職になったとしても、自分のメンタルを守る以上に重要なことはありません。

会社は給料こそ払ってくれますが、メンタルの安定を保証してくれません。自分の心を守れるのは自分だけです。

「すぐに辞めたら次の仕事が見つからないんじゃないか……」
「一度入社したら2年は働けって言われるし……」

と不安な方もいるかもしれません。

ですが安心してください。

私はこれまでに9回の短期離職をしていますが、今も働くことができています。

「2年は働け」
「すぐに辞めたら転職できない」

といった言葉は、転職したことがない人や本気で悩んだことのない人の戯言です。

すべて無視していいです。

大切なのはあなたが今どう感じてい、今のままでいいと思っているかどうかです。

本気でツライと感じているのであれば、自分を守るための行動をしましょう。

怒られるのが怖い時の選択肢

まずは誰かに相談してみましょう。

ただ注意すべきは、「仕事をしたくない」「仕事を辞めたい」という感情は、大なり小なり誰しもが抱えている悩みです。

相談する相手を間違えると、自分が傷つくだけの結果になったり、時間を無駄にしただけになってしまいます。

そのため、相談相手は慎重に選ぶ必要があります。

愚痴を言っているだけで、何年もその会社にい続けている人は本気で悩んではいません。

本気で悩んでいる人は、言葉にすると同時に行動に移します。

「怒られるのが怖い」「死んだほうがマシ」の環境で、長く続けるのは難しいことです。

【おすすめの相談相手】
・会社を辞めた経験がある人
・転職回数が多い人
・転職する人と関わってきた経験のある人

近くに転職経験のある人がいるのであれば、まずはその人に相談しましょう。

過去にあなたと同じ悩みを抱えていた可能性が高く、悩みに寄り添ってくれます。

ただ日本社会においては。「転職=悪」という風潮があり、転職経験のない人も多いです。

そんな時は、転職したい人に関わってきている経験のある転職エージェントの利用がおすすめです。

転職するかどうかの相談というよりは、まずは思っている気持ちの吐出し口として考えましょう。

口にするだけで、胸の中にあった悩みが軽くなることも少なくありません。

また実際に口に出してみることで、脳内が整理され、自分がどうなりたいのか分かってきます。

【悩みを口にするメリット】
・悩みが軽減されることが多い
・頭の中が整理される
・自分がどうなりたいのかを確認できる

転職する決めたのであれば、転職エージェントを頼りましょう。

メンタルが落ち込んだ状態で、ひとりで転職活動をするのは難しいです。

転職活動は思うようにいかないことも少なくありません。

そんな時にひとりで転職活動をしていると、すぐに嫌になってしまいいます。

もし新卒入社の会社であれば転職は初めてのことで、不安ばかりになります。

すでに転職経験のある人でも、転職活動はとてもパワーを使います。

諦めずに転職活動を続けるためにも、他人の力を頼ってみましょう。

ただし……必ずしも転職エージェントに紹介された仕事をする必要はありません。

転職エージェントは仕事の紹介をしてくますが、あなたの人生まで保証はしてくれません。

最初は、、

「気持ちの整理をつけるためのアウトプットの相手」
「履歴書や祝無経歴書の添削手段」

ぐらいに思っておいて、いい仕事を紹介されたらその仕事を選ぶぐらいの感覚でいると気楽に利用できます。

第二新卒であれば、新卒と同じ条件で仕事を見つけられる可能性があります。

条件としては転職エージェントを利用することです。

【20代の転職に強いサイト】

・1人あたり平均10時間の手厚いサポート。
・内定だけでなく、入社後もサポート
・不採用の理由が分かるので、面接がうまくいなくても次につながる

相談相手が全員第二新卒出身なので、新卒の辞めたい悩みに寄り添ってくれます

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怒られて働くのが怖くなってしまったら

仕事を辞めた直後には無理に転職活動をせず、休養することも大切です。

私はパワハラを受けて仕事を辞めた時には「働くぐらいなら死んだほうがマシ」と本気で思っていました。

そして気がつけば一年間の引きこもり生活を送っていました。

1年間ただ引きこもっていたのではなく、仕事をしようとしたこともありました。

ですが求人を見るだけで無理だと感じてしまい、結局応募できずにいました。

日払いの仕事が決まったりもしましたが、聞いていた話と違うと思うと当日にバックレたなんてこともありました。

働くのが怖くなってしまったら休養期間は絶対に必要です。

休養期間中に「働かずに何してるんだろう」「1日中家にいると気持ちが落ち込む」と感じてしまうことがあります。

そんな時は日払いの仕事に応募してみましょう。

これは仕事をすることが目的ではなく、気分転換をすることが目的です。
一日中家にいて落ち込むよりも、家の外に出るきっかけをつくることが大切です。

気分転換がてらお金を得られるのは、無職の身には前向きになれるきっかけになります。

働くのは週に1日、なんなら4時間だけでも十分です。

少しでも働いていれば、必ず前に進むチャンスを得られます。

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