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キャリアアップが望めないは十分な転職理由

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ギャリアアップができないから転職したい時の転職理由の伝え方を紹介します。

目次

キャリアアップできないから転職するメリット

・志望動機が前向きに聞こえる
・やりたいことが分かっている
・転職先に求める条件がわかりやすい

キャリアアップできないから転職する人は、この3つが揃っているため、転職先が見つかりやすい傾向にあります。

転職で失敗する要因

転職で苦労する要因としては、

・転職したいけどやりたいことが分からない
・やりたいことが分からないから面接で転職理由や志望動機を伝えにくい
・転職先にどんな条件を求めいるのか自分で分かっていない

というのが主なものになります。

辞めた理由を聞かれたくないという心理も、この3つから派生した感情です。

端的に言うと、

「辞めたいからとりあえず転職したい」
「今の職場を辞めるために転職したい」

というマイナスの感情が強すぎて、面接でうまくいきません。

書類選考では感情面は相手に伝わらないので、ポイントさえ押さえれば面接まで行き着くことができます。

ですが面接では、聞かれたことに対してしっかり答えることが求められます。

マイナスの感情で面接を受けると「言い訳をする」「誤魔化す」といった印象を与える受け答えをしてしまいがちになります。

転職した先でどうなりたいのかが見えていないので、質問への回答自体がチグハグになってしまうこともあります。

キャリアアップが目的の転職では、

「転職してやりたいことがある」
「転職先に求める条件が明白である」

という理由から面接での受け答えがしやすくなります。

気持ちをそのまま伝えることが大切

キャリアアップができないことが理由で転職を考えているのであれば、その気持ちを素直に伝えましょう。

◯◯をしたい。
もっとスキルを身につけたい。

という気持ちは、
熱意として十分に伝わります。

キャリアアップしたいと感じたきっかけを伝えよう

キャリアアップしたいと感じたエピソードがあれば伝えられるといいです。

◯◯できるようになり、もっと△△をしたいと感じた。
今の会社では△△はできないため、挑戦できる環境に行きたいと思い、転職活動を始めた。

学んで事を活かして別のことに挑戦したい。

転職と聞くとマイナスに考えられがちですが、前向きな気持ちを伝えることができれば好感を持ってもらいやすいです。

熱意は言葉以上のアピールポイントになる

「転職してこれをやってみたい」という気持ちは、何よりの自己PRになります。

面接官によっては、その気持ちだけでなんとか採用しようとしてくれることもあります。

過去に私は、転職のために地元から東京に面接に行ったことがあります。

新幹線を使って移動したので、交通費だけで往復2万円以上かかりました。

「遠方から面接に来ている=本気でこの仕事をしたい」と思ってもらうことができ、1回目の面接をしてから数日後に2回目の面接をすることになりました。

2回目の面接の内容から察するに、1回目の面接ではギリギリのボーダーだったのだと感じています。

ただ2回目の場を用意してくれただけでなく、面接のための交通費を支給してもらうことができました。

しかし、すでに面接の時には「この仕事はなんか違う気がする」と感じていて、他のところへの応募も始めていました。

そのことを伝えると「なら無理に採用しなくていいかな」という反応を面接官の方がしていました。

もしあの場で「是が非でも御社で働きたい」と話していたら、内定をいただけたと思っています。

まとめ

「キャリアアップが望めない」ことは十分な転職理由です。

「今の職場でできないことはなに」で「どんなことをできるようになりたいのか」をまずは考えましょう。

転職に求めるゴールがはっきりするので、転職活動をやりやすくなります。

また、面接での受け答えがしっかりでき、熱意も伝わるようになります。

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