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フリーターでも一人暮らしはできる。都内一人暮らしの生活費内訳。

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フリーターで一人暮らしをするには支出を減らすことが重要です。ただ支出を減らすのではなく、メンタルをケアしながら支出を減らすことも必要になってきます。

確かに感情に流されるままにお金を使ってしまう人には、フリーターでの一人暮らしは難しいです。

フリーターは収入が少ない一方で時間には余裕があります。

この時間の使い方を工夫することで、都内在住であっても一人暮らしをすることができます。

生活に慣れるまでは多少大変かもしれませんが、一度慣れてしまえば、フリーターであっても一人暮らしはそれほどきついことではありません。

この記事では都内一人暮らしをしているフリーターの私の生活費を紹介します。

目次

生活費の種類

生活費には、毎月固定でかかるものと使った金額で変動するものがあります。

固定でかかるもの

・家賃
・インターネット代
・携帯代

ほぼ固定費

・水道代
・電気代
・ガス代

変動するもの

・食費
・酒代
・タバコ代
・ゲームなどの課金

水道代、電気代、ガス代は使った金額で変動しますが、そこまで大きく変わることは少ないです。

電気代に関しては、夏場の冷房や冬場の暖房が影響してきます。

変動するものを減らすことが大切

変動する費用をいかにすくなるするかが重要です。

【変動費】
・食費
・酒代
・タバコ代
・ゲームなどの課金

これらを節約することでフリーターでも一人暮らしをすることができます。

1ヶ月の生活費

私の場合は、12万円~13万円が1ヶ月分の生活費の目安です。

【内訳】
固定費8.5万円
食費4.0万円
————-
合計12.5万円

ゲームの課金はしていないので、食費以外の変動する生活費はありません。

一人暮らしと実家暮らしでの生活費の違い

実家ぐらしだと気にしていなくても、一人暮らしだと発生する費用があります。

例としては、

・家賃
・光熱費
・自宅のインターネット料金

家賃は地域のもよりますが、都内の比較的安い場所に住んでいる私でも7万円近くかかります。

東京都に近い神奈川に住んでいたときの家賃は5.5万円ほどでした。

固定費でかかる生活費内訳

毎月必ずかかる固定費は、約8.5万です。

内訳としては下記のようになっています。

【固定費内訳】
・家賃:66,300円
・インターネット代:4,675円
・水道代:3,159円
・電気代:8,000円前後
・携帯代:772円
・モバイルルーター:2,180円
・ニコニコ動画プレミアム会員:500円
・dアニメストア:440円

家賃

家賃を安くできればできるほど、毎月の生活費は少なくて済みます。

ですが、安くすることにこだわりすぎてしまうと、引っ越したのはいいけれど住みにくい。早く引っ越したい。となってしまいます。

私は東京に引っ越してきたときに、安くすることにこだわりすぎて失敗しました。

今は私の場合は、家賃が約66,300円のところに住んでいます。

「風呂・トイレ別」など最低限の条件はしっかり決めるようにしましょう。

住む駅については、職場から近いほうがおすすめです。毎日の通勤時間を減らすことができれば、自分のために使う時間を増やすことにつながります。

ガス代

住んでいる場所がオール電化のため、ガス代はかかっていません。

今のところに住む前は、ガス代は月に8,000円とかなり高かったです。

ちなみに以前名古屋に住んでいた時は4,000円以内だったので、今のところに引っ越す前の家はガス代が高めでした。

引っ越してからはガス代が丸々かからなくなっただけでなく、電気代は以前とほぼ変わらず。結果的にガス代の分だけ安く済むようになりました。

携帯代とネット代

携帯電話は格安SIMを使っていて、毎月の携帯料金は772円+電話代です。基本的に電話はLINEで行うことが多いので、772円の最低料金であることがほとんどです。

携帯の通信量としては、月に2GBのプランにしています。

私は外でパソコンを使うことが多いので、携帯の通信プランを安くする代わりに、モバイルルーターを持っています。

電車での移動中も基本的にモバイルルーターの電源を入れていて、携帯の通信はできるだけ消費しないように気をつけています。

気になる方のために、利用している格安SIMの名前も記載しておきます。

私が利用してるのは、リンクスメイトです。

リンクスメイトには、グラブルやプリンセスコネクトなどのゲームに使えるアイテムが貰える特徴があります。私はグラブルにハマっていた時期があるので、リンクスメイトを利用しています。

ゲームに課金するのは抵抗があったのですが、毎月携帯代を払っているだけで、ゲームのアイテムをもらえるので悪くないと感じていました。

現在はゲームをやらなくなったので、通信量は2GBのプランにしています。

固定費以外の生活費内訳

固定費以外で毎月必ず使うお金には食費があります。

食費は毎月変わってきますが、

1日で使う食費は1,300円以内を目標に過ごしています。

そのため、1ヶ月が30日の月だと、1,300円×30日で月に39,000円ほどになります。

たまに飲み会があったりもしますが、多くても月に2回程度なので、1ヶ月で使う金額にすると1万円程度です。

飲み会や外出の回数を減らせば、食費を減らすことにつながります。

1,300円以内を目標にしていると、自然と使うお金はそれ以下になることが多いです。

お酒やタバコ

毎日にようにお酒を飲んだり、普段タバコを吸っている人はお金がかかります。

私は自宅での飲酒やタバコをすったりしないので、この金額については不明です。

この項目に該当する場合は、毎月いくら使っているのかを計算してみましょう。

例えば私がタバコを吸っていて、毎月2万円使っていたら、13万円+2万円で「15万円」確保する必要が出てきます。

さらにお酒で2万円使っているのであえば、15万円+2万円で「17万円」となります。

17万円だと、人によっては手取りの額が残らない状態になります。

ゲームの課金

ソシャゲをやっていて、ガチャを毎月のように引いている場合はお金がかかります。

この金額については個人差があるので、自分がいくら使うのかを予め把握しておきます。

ちなみに私もソシャゲをプレイしていますが、無料で手に入る石でしかガチャを引きません。欲しいキャラをしぼり、石が天上まで溜まった時にだけガチャを引いています。

こうすることで、ガチャを回したのに欲しいキャラが手に入らないという状態を避けることができ、追加課金を防ぐことができます。

趣味のお金

持っている趣味によっては、毎月お金がかかってきます。

【利用しているサブスク】
・ニコニコプレミアム
・dアニメ
・プロ野球観戦

私の場合は、アニメやゲームの動画を見るのが好きです。そのため、アニメが見放題のサブスクを利用しています。

これはすでに固定費に入っていて、「ニコニコ動画プレミアム会員:500円」「dアニメストア:440円」の箇所が該当します。

また野球を見るのが好きなので、プロ野球シーズンは「ダゾーン」などのスポーツ配信のサブスクも利用しています。

生活費を減らしたいのであれば、お金のかからない趣味を持つことが重要です。

お金のかからない趣味を探すことで、生活費を安く済ませる事ができます。

固定費は減らすことができないので、生活費の内訳の中で、減らせる部分はできるだけ減らせるように考えていきましょう。

税金の支払いもある

会社の給料から税金が引かれていない場合は、自分で税金を支払う必要があります。

給料が少なくて、税金を支払うのが難しいと感じる場合は、税金免除の申請をしましょう。

申請をすることで、すでに支払った税金が戻ってきたり、これから支払うはずだった税金の金額が少なくなることがあります。

実際に私は申請したことで、税金を支払う必要がなくなり、生活の負担が少なくなりました。

フリーターに一人暮らしはきついのか

フリーターは収入が少ない一方で、時間が十分にあることがほとんどです。

時間の使い方を工夫することで、一人暮らしは十分に可能です。

フリーターで一人暮らしは無理ゲーじゃない

以前は正社員で働いていましたが、パワハラを受けてメンタルがボロボロになりました。

「働くぐらいなら死んだほうがまし」という状況になり、1年間の引きこもりも経験しました。

現在は週5日働くのは無理で、「週3日」「1日6時間」でなんとか働くことができています。

フリーターで一人暮らしをする理由

以前は正社員で働いていましたが、パワハラを受けて週5日働くことができなくなりました。

また実家のような変える場所もありません。

結果として、フリーターで一人暮らしすることを余儀なくされています。

きっかけは仕方なくでしたが、今では正社員時代よりも落ち着いて過ごすことができます。

フリーターでも一人暮らしをしたいと本気で思うのであれば、やってやれないことはないです。

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派遣で一人暮らしするなら

週5日フルタイムの派遣であれば、派遣元の保険に加入することができる場合はあります。

国民健康保険よりも保険料が安くて済むので、生活費の負担が減ります。

家賃を減らせば生活に余裕ができる

生活をする上でネックになってくるのが家賃です。

家賃をは寮付きの仕事をすることで減らすことができます。

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化粧品や美容でお金がかかるなら

女性向けのモニター案件を利用しましょう。

報酬がモニターで支払う料金よりも多い実質無料のものも中にはあります。

アルバイトや派遣で一人暮らしする工夫

毎月使うお金をできるだけ節約することが重要です。

アルバイトや派遣社員は、正社員に比べて給料が少ない傾向にあります。

フルタイムでない場合は、自由に使える時間が多いので、いかにお金を使わずに過ごすかも重要です。

お金のかからない趣味を持ったりするなど、時間の使い方を工夫していきましょう。

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空き時間で収入を得る工夫をする

ポイ活は空き時間に手軽にできるのでおすすめです。

都内だと電車やバスでの移動時間が長くなるので、暇つぶしでも利用することができます。

私はポイ活サイトを2つ登録して、移動時間に暇つぶしをしています。


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生活費を稼ぐためのフリーターでの働き方

現在は週5日、1日最大6時間で働いています。

元々は正社員でしたが、正社員4社を短期離職したこことで正社員は合っていないと実感し、アルバイトや派遣社員として働くことを選びました。

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まとめ

都内在住、フリーター3年目のひとり暮らし男性の生活費の目安は「12万円から13万円」です。

これは家賃や光熱費、通信費などの毎月かかる固定費と想定される食費を足した金額です。

洋服を買ったり、出費のある外出が多かったりすると、金額は大きくなります。

私は正社員で働いていた時から「いつ辞めるか分からない」と常に思っていたので、できるだけお金を使わない習慣をつけるようにしていました。

手取りは20万前後でしたが、その時から毎月使うお金は多くて15万円程度だったため、貯金ができていました。

趣味やタバコ・飲酒の度合い、家賃にもよりますが、考えて生活をすれば、「15万円」程度で生活することができます。

特に人と会う頻度が少ない人やお金のかからない趣味を持っているのであれば、意識するだけで生活費を安くすることができます。

生活費を節約する工夫については、別の記事でまとめているのでぜひ読んでみてください。

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