私は新卒でコンビニの正社員として入社しました。働いてみて実際にやったことや将来的にもとめられたことはなにか。実体験をまとめました。
1ヶ月半でやった業務
・レジ打ち
・収納代行
・品出し
・チケット発行
・まちかど厨房の商品作り
・カップ麺用のお湯の用意
・掃除
・ゴミ出し
この時間にこれをやるというのがマニュアルとして決まっていました。
私が働いていたコンビニでは、店内でお弁当を作っていたため、朝早くから出社してお弁当やサンドイッチを作っていました。
将来的に求められること
私がやっていなかったこと以外の業務としては、発注がありました。
また、正社員で入社しているので、将来的には店長になることも求められます。
そうなった場合は、従業員の管理やトラブル発生時の対応をする必要が出てきます。
働いてみて難しいと感じたこと
仕事の種類が多い
ひとつひとつの業務は単純ですが、種類が多く、すべてを把握するのは難しいです。
また、当時の私は社会に出た直後だったため、「料金収納が何かを知らない」など社会に疎い部分もありました。
そのため、ひとつひとつの業務の意味を理解できず、なんでやる必要があるんだろうと思うこともありました。
スタッフの人数が少ない
出勤人数がふたりの時があり、ひとりが休憩をしていたり、裏で作業をしていると、店舗内にいるのはひとりだけになりました。
ひとつのことに集中できない
お客さんが来れば、品出しをしていても中断しなければなりません。
品出しをしながら、お客さんの動きに常に気を配っていたため、負担に感じていました。
勤務時間がバラバラ
コンビニは24時間営業のため、他のスタッフの状況に合わせて勤務時間が変わります。
働いたのが1ヶ月半だったため、夜勤をすることはありませんでしたが、朝6時から22時まで勤務。次の日は朝6時スタートなんてこともありました。
アルバイトさんとの関係性が難しい
長く働いているアルバイトの方が多く、接し方が難しかったです。
私は正社員だったため、正社員として見られますが、コンビニははじめて。仕事の内容が一切わからず、アルバイトの方のほうがよっぽど仕事をできました。
まとめ
コンビニの業務は、ひとつひとつは単純ですがとても種類が多いです。
また、最低限の人数で仕事をこなさなければならないことも多く、負担は大きくなりがちです。
24時間勤務ということもあり、アルバイトであれば自分の都合に合わせて働くことができます。