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事務職に向いてないから辞めた体験談

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販売・接客を経験し、人と接する仕事をしたくないと思うようになり、事務の仕事に挑戦しました。

待望の事務の仕事でしたが、いざ働いてみると向いていないと感じることがたくさんありました。

その後、会社都合で事務からコールセンターに異動になったことを機に、事務の仕事をすることはありませんでした。

目次

事務職の志望動機

前職では接客の仕事をしていて、対人によるノルマに疲れていました。そのため、できるだけ人と接することなくできる仕事をしたいと思い、事務の仕事を探していました。

向いてないと感じたこと

細かい作業が苦手

私が事務として入社した会社は、インターネット代理店でした。そのため事務としての仕事は、営業が取ってきたお客様のデータを登録することでした。

入力する項目は、名前・住所・電話番号・申込みプランなど複数ありました。ひとつでも入力をし忘れると、次のページに進むことができません。

次のページに行く前に必ずチェックをしていましたが、どこか入力し忘れることがほとんどでした。

電話で作業を中断させられる

事務としての仕事の中には電話対応がありました。

データ入力をしている最中に電話が来ることも少なくなく、電話後には「何をしていたんだっけ」となることがありました。

また上司から「2コール以内に出ろ」と言われていたので、電話がかかってくること自体がプレッシャーになっていました。

知らない内容の1次対応が多い

インターネット回線の取り扱いをしていたので、営業が契約を取っていたお客さんの電話対応をすることもありました。

代理店では、営業は会社内にいないことのほうが多く、内容の聞き取りをする必要がありました。

時には別の代理店で契約した人が電話をしてきて、質問してくることもあり、話の内容がまった分からないということもありました。

事務で働いて身についたスキル

・顔の見えない相手から信頼を得る対応
・優先順位をつけて行動する能力

事務で働いてよかったこと

事務以外にも複数の仕事を経験しているので、他の仕事と比べた事務のメリットとデメリットを紹介します。

オフィス内で仕事ができる

配送などの外仕事をしたことがありますが、季節や天気によっては過酷な中で仕事をしなければなりません。

雨が降ればずぶ濡れですし、夏は暑い中ダッシュして汗まみれ。冬は寒くて震えながら仕事なんてことが少なくありません。

これは事務であれば、エアコンの効いた環境で働くことができます。夏は涼しく、冬は温かいので快適です。

仕事内容をルーティーン化できる

事務はやる仕事がある程度決まっています。掃除や消毒、会議の準備など、曜日ごとにやることが決まってくるので、事前に予定を立てておくことができます。

事務のデメリット

ずっと同じ場所にいないといけない

ルート営業や配送の仕事をしていた時は、毎日景色が違いました。お昼はその時にいる場所によって食べるものを選べたりと、毎日変化がありました。

一方で事務は外に出ないので、同じ環境で毎日働くことになります。変化を感じにくく、長く働いているとつまらないと感じてくることもあります。

嫌いな人がいてもずっと一緒

事務はずっとオフィスにいるので、職場に嫌な人がいたとしても、一緒に過ごさなくてはなりません。

上司との相性次第では、ずっと監視されていると感じ、働きにくさもあります。

私は周りの目が気になる方なので、上司がいると見られているように感じ、ストレスでした。

自分で仕事の量を決められない

営業などの外仕事であれば、自分で仕事の量をコントロールすることが可能です。今日はここまでやったら帰ろうと決めて、定時に帰ることができます。

しかし事務の場合は、その日の仕事の量を予測するのが難しいです。特にデータ入力は、営業が取ってきた件数によって仕事の量が変わります。

またクレームが起きれば、電話対応の量も増えます。

仕事の量を自分でコントロール出来ないのが事務の難しさです。

まとめ

私は複数のことを同時に行うのが苦手だったため、「データ登録をしながら電話が来たら対応」「電話の内容次第では仕事が増える」という状況が合わないと感じました。

後に電話対応がなく、ひとつのことだけをやればいい仕事をしましたが、この時には集中して何時間も継続することができました。

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