この記事は当時の無職だった20代の私が就職カレッジに行って、約3週間で正社員になった時のことをまとめたものです。
当時は会社を辞めて転職活動をしていましたが、2ヶ月以上内定を貰えずに悩んでいました。
無職から抜けだしたいけど一歩を踏み出せない。
就職カレッジに興味があるけど、本当に就職できるのか不安。
という方は参考にしてみてください。
【こんなあなたにおすすめ】
・短期離職が原因で書類選考で落ちることが多い
・一人で転職活動するのに疲れた
・少しでも早く転職先を見つけたい
私が利用した時には、参加者が15人ほどいて、その中で13人が内定をもらいました。
私は内定をもらった13人には入れませんでしたが、個別に仕事を紹介してもらって内定を獲得できました。
無職のつらさ
無職になった経緯
私が無職になったのは、新卒2年目の夏から秋にかけてでした。
新卒で入った1社目の会社を1ヶ月半で退社。2社目も1年半ほどで辞め、転職活動をしていました。接客のノルマに疲れた私は、「事務」の仕事を探していました。
ですが、なかなか内定はもらえず、気がついたら数ヶ月が過ぎていました。
無職になって感じた金銭面での恐怖
固定収入がないのはとても不安なもの。
しかも私はひとり暮らしをしていないので、家賃や光熱費を自分で支払う必要がありました。
節約のために、白米ともやしだけで何日も過ごしたこともありました。
もやしと白米だけの毎日で、「なんのために生きているんだろう」と何度もありました。
無職になって感じたメンタル面の恐怖
私は一人暮らしだったため、人と話す機会が限られていました。
部屋の明かりは薄暗く、毎日ひとりの時間をすごううちに、メンタルが落ち込んでいくのを感じていました。
「なんのために生きているんだろう」と考え、精神状態がどんどん悪くなっていくのを感じていました。
就職カレッジとの出会い
面接に落ち続けて、気がついたら2ヶ月以上無職のまま。
精神面・金銭面で落ち込み、いよいよヤバいとなった時に偶然出会ったのが就職カレッジです。
就職カレッジは、フリーターやニート、未経験に既卒まで幅広い層をターゲットに就職支援をしている会社です。
北は北海道、南は福岡までの幅広いエリアに拠点を持ち、正社員になりたい人を支援しています。
就職カレッジでは何をするのか
研修序盤の流れ
10から15人ほどがグループになって、1週間ほど研修を受けます。
最初は座学がメインで、内容としては会社の新人研修でやるのに近いものです。
社会人として求められることはなにか。どんな行動をしたら評価されるかを教えてもらえます。
研修終盤の流れ
研修の終盤では、参加者同士で模擬面接を行ったり、実際に仕事をすることを想定して企業に脚を運んだりします。
研修を終えると、10社以上の面接を受けることができます。
方法としては、各企業の担当者をジェイックに呼び、それぞれの企業のブースを設けます。
面接を受ける側が、順番に移動してき、すべての企業の担当者と話をします。
1日で複数の企業の面接を受けられるので、大きなメリットがあります。
ここでマッチした企業があると、実際にその企業に脚を運んで面接を受け、最終的な合否が決まります。
少し具体的な数字を言うと、私が参加した時には参加者15名(ちょっと曖昧)。
私の知る限りマッチしなかったのは2人だけで、8割以上の人がマッチしています。
私の結果
8割以上の人がマッチするとお話しましたが、、
私はマッチしませんでした。
ただし、その時の募集としてはです。
実はわたしは事務をやりたいと思っていたのですが、面接に参加していた企業の中に事務を募集していた企業はありませんでした。
ですがマッチ発表後、事務を募集している企業があることを教えていただき、その会社への就職が決まりました。
マッチしなくても、個別に求人を紹介してもらえることもあるので安心です。
なぜ就職しやすいのか
実際に就職カレッジの研修を受け、なぜ就職成功率が高いのかを私なりに考えてみました。
研修の信用性
まずは研修。内容として信じ研修そのもので、一見意味がないようにも捉えられますが、これは就職カレッジという名の知れた会社の強み。
ここの研修を受けているのであれば、マナーはしっかりしていて、社会人として常識があることが証明されるため変な人でないとさ企業側に思ってもらえます。
つまりは人柄としてハズレがなく、採用しやすいという面があると考えられます。
充実のアフターフォロー
就職して約2ヶ月後に、就職カレッジで研修が行われます。ここでは入社後の悩みや困っていることを相談することができます。
定着率は9割を超えているそうで、安心して働ける企業を紹介してくれることが伺えます。
就職カレッジの現在の研修内容
私が就職カレッジに参加したのは5年以上前のことでした。なので研修内容は少し古いものになっています。
ですが2023年に1月にジェイックの方から直接お話を聞く機会があったので、その内容をまとめます。
座学メインになっている
私が所属していたときは、営業の実践など実技面も多かったです。理由としては、当時は就職氷河期と言われていて、しっかりやれる人であると証明するためには、研修で営業を実践する必要があったからです。
現在は就職の状況も改善され、座学メインでも十分に就職できるようになっています。
在宅が増えたことも影響
ここ数年で在宅できる仕事が急速に増えました。それにともない、実践よりも座学でしっかり仕事をできる人が求められています。
それに伴い、紹介する仕事もオフィスワークが増えています。
就職カレッジ登録から内定までの流れ
1.説明会や個別就職面談に参加
2.就職講座に参加(5日間)
3.優良企業約20社との面接会に参加
4.内定
書類選考なしで面接を受けることができます
サポート内容
・自己分析、自己PR
・ビジネスマナー
・身だしなみ
・履歴書、職務経歴書の書き方
・企業研究の方法
・面接の受け方の基礎
就職の悩みを解決するサポートをしてくれます
求人例
業界
メーカー、商社・卸、IT・通信、不動産・建設、広告、医療、人材ビジネス
職種
営業、事務、人事、販売、エンジニア、施工管理、接客、技術職
私は事務に就職することができました。
就職カレッジで正社員になることができる
就職カレッジで正社員になれる可能性は非常に高いです。また、紹介してくれる会社も安心して働けるところが多いのも魅力です。
私も就職カレッジに参加しましたが、8割以上の人が就職に成功しています。就職後も研修があり、アフターフォローもあるため安心です。
「就職したいけどひとりでは不安」「変な会社に入りたくない」と悩みを抱えていあなたは、
就職カレッジに参加して新たな一歩を踏み出しましょう。
【就職カレッジ公式サイト】
https://www.jaic-college.jp/
【こんなあなたにおすすめ】
・短期離職が原因で書類選考で落ちることが多い
・一人で転職活動するのに疲れた
・少しでも早く転職先を見つけたい
私が利用した時には、参加者が15人ほどいて、その中で13人が内定をもらいました。
私は内定をもらった13人には入れませんでしたが、個別に仕事を紹介してもらって内定を獲得できました。