無職だと時間を自由に使えますが、過ごし方を間違えると就職が遠のいてしまいます。
1年間の無職を経験した私が、無職期間中にやってしまうと社会復帰をするのにマイナス影響が出てしまうことをまとめました。
無職時代に経験したこと
・節約のために白米ともやしの毎日
・働いている時と時間の流れが変わって、気づいたら1ヶ月が過ぎている
・早く内定がほしいけど、働くことを想像するとやっぱり嫌という矛盾「なんのために生きているんだろう」と何度も思って落ち込んだ
— うた@正社員が向いてない社会不適合者 (@ulovewriting) August 16, 2023
就職できなくなる悪習慣を避ける
無職期間中にゆっくり休むことは重要です。
特にメンタルをやられて仕事を辞めた場合は、まずは回復に努めましょう。
ゆっくり休むことが重要な一方で、過ごし方を間違えると逆に気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
やってはいけないこと
夜遅くまで起きている
無職期間中はメンタルが落ちやすくなっています。
深夜の時間は、嫌なことを思い出しやすいため、夜更かしはしないようにしましょう。
夜遅くまで起きている習慣がつくと、転職活動をしている時にもマイナスになってきます。
朝起きるのが面倒で、面接を受けなくても良いやとなってしまいかねないからです。
起床時間がバラバラ
無職だと「朝7時に起きないと遅刻する!」といった時間の制約はありません。
その分、起きる時間が不規則になりがちです。
これは夜遅くまで起きているのと同様で、転職活動をする時にマイナスになります。
「絶対にこの時間に起きる!」まで意気込む必要はありませんが、朝は8時から9時の間に起きるぐらいには起床時間を決めておきましょう。
ダラダラと時間を浪費する
なにか行動を起こす時には、「今から〇〇をするぞ」と自分に言い聞かせるようにしましょう。
例えばアニメを見るときには、「気分転換のためにアニメを見よう」。
ゲームをするときには、「求人に応募したから返事が来るまでゲームをしよう」。
みたいな感じです。
ただ時間を過ごすのではなく、◯◯をやったから対価として好きなことをやるというのがベストです。
就職するためのポイント
就職にためにやることは、今の状況によって変わってきます。
・とにかく正社員で働きたい
・正社員じゃなくてもいいから週5日働きたい
・週5日も働ける気がしない
正社員にこだわるのであれば、正社員になるための就職活動が必要です。
逆に正社員でなくてもいい気持ちがあるのであれば、また違った就職活動になってきます。
週5日働くのが怖いなら
働くのが怖いのであれば、週に1日でも2日でもいいので少ない日数から働いてみましょう。
いきなり週5日働けば、間違いなく心が折れてしまいます。
働く=正社員という考え方が日本には強くありますが、これも気にしなくていいです。
無職にとって重要なことは、働いているという事実です。
日雇いだったりで、合わなかったらすぐに辞められる環境で週に1日ずつでもいいので働くことに慣れていきましょう。
まとめ
無職期間は仕事をしているときと比べて時間がたくさんあります。
時間があるからこそ、自分の行動一つ一つに意味をもたせることを意識しましょう。