朝起きれないのは根性が足りないみたいに言う人がいますが、体質的に無理な人もいます。
8時始業の仕事を1年半続けましたが、10年後も続けられる未来がないと感じて辞めました。
1年半ほど働きましたが、体が慣れることはなく体調を崩しました。
そして現在は10時以降始業の仕事を選ぶことで、朝の時間を作ることができ、体調が崩れないように注意しています。
朝8時からの仕事がきつい理由
・通勤時間も考えるとかなり早く起きないといけない
・夜の自由時間が少ない
・夜早く寝ないといけないというプレッシャーがある
朝早く起きないといけない
朝8時からの仕事がきついと感じる一番の要因は、
「早く起きないといけない」ことにあります。
当たり前ですが、
8時始業の仕事と10時始業の仕事では、8時始業の仕事の方が起きる時間が早いです。
睡眠時間も短くなりがちなので、朝きついと感じがちになります。
夜の自由時間が少ない
早く起きないといけないため、ベッドに入る時間も自然と早くなります。
自由に使える時間が少なくなり、窮屈に感じました。
また会社のために生きているような感覚になり、「なんのために仕事をしているんだろう」と考えることもありました。
早く寝ないといけないというプレッシャーがある
すぐに寝られるならいいですが、なかなか寝付けない時には「寝ないと仕事に響く」というプレッシャーがありました。
朝8時始業が合わない人の特徴
・睡眠に何らかの障害を抱えている
・職場まで遠い
朝8時始業がきついと感じる理由は主にこの2つです。
ちなみに私は睡眠に障害があるため、朝8時始業はきついです。
睡眠に障害がある
私は布団に入ってから寝付くまでに最低でも1時間はかかります。
酷いときには深夜4時や5時まで寝付けないなんてこともあります。
しかも睡眠時間が短いと、翌日頭がボーッとして仕事になりません。
8時始業の仕事だと朝は6時や7時に起きないといけないので、満足に睡眠を取れないことも少なくありません。
またなかなか寝られない時に、「早く寝ないといけない」と余計なプレッシャーまで加わってきます。
職場まで遠い
職場まで遠いと通勤時間が長くなります。
そのため朝の始業時間が早いと、起きる時間も必然的に早くなります。
早く起きないといけないことによる睡眠不足や長い通勤時間による疲労で、朝8時始業はきついと感じられます。
朝8時始業はきついのは根性だけでは解決できない
朝起きられないというと、「ちゃんと寝ないから」「根性が足りないから」のように言ってくる人もいます。
ですが睡眠に障害を抱えていると、どれだけ寝ようとしても寝られないことの方が多いです。
そのため、いかに夜早く寝るかを考えるよりかは、朝遅くまで寝ていられる仕事を探す方がいいです。
具体的な条件としては、朝10時始業や午後から開始の仕事です。
朝10時以降始業の仕事はどんなものがあるのか
私は約10社を経験し、そのうちの8社は始業時間が10時以降の仕事でした。
経験した朝10時始業の仕事
・接客
・代理店
・コールセンター
・ルート営業(フレックス制)
・テスター
・放課後等デイサービス(※土日や長期休暇除く)
睡眠の質を改善することも大切
メンタル的でなかなか寝付けないということを私はよく経験します。
それでも枕を変えることで根付きやすくなったり、サプリを飲むことで朝スッキリすることのできる日もあります。
実際に効果がなくても「枕を変えたからよく眠れたかも」「サプリのおかげでスッキリしてるかも」と思えるだけで、精神的なストレスを減らすことにもつながります。
すぐに転職するのが難しいのであれば、睡眠環境を変えてみましょう。
まとめ
朝弱いのを急に改善することは難しいです。
無理に朝早く起き続けても、いつかは体調を崩してしまいます。
そのため仕事を選ぶときには、朝早く起きなくてもいい仕事を探すようにしましょう。人気の適職診断を使えば、自分に合う仕事を見つけられます。
どうしてもすぐに転職できないのであれば、睡眠改善アプリもおすすめです。体質によって合う合わないはありますが、何もせずに現状維持でいるよりもずっといいです。
私も過去に睡眠サプリを試しましたが、1週間ほどで寝起きが良くなったと感じたことがあります。