正社員が向いていないと感じたらバイトで働くのもありです。ただし、正社員だからこそ得られている恩恵、つまりはメリットもあるので、メリットを捨てていいのか判断する必要があります。
この記事では正社員を辞めてバイトでいいのか判断する材料をまとめました。
正社員を辞めるとどうなるのか
正社員でいることの主なメリットとしては、「安定した収入を得られる」「社会的信用を得られる」の2つです。
正社員は仕事が多く、責任も重い一方で仕事があることは保証されています。
正社員からバイトになっていい人のパターン
お金<プライペートの時間
バイトになることで、収入は減りますが自分の時間は確保しやすくなります。仕事に求めることが、生活に必要な最低限のお金を稼ぐことであれば、正社員よりもバイトの方が向いていると言えます。
責任の重い仕事はプレッシャーを感じてしまう
よく「真面目」と言われる人は仕事の責任を感じやすいため、メンタル的にきついと感じたらバイトとして働くのも選択肢です。
責任が軽くなることで、仕事への不安が減り、体調面にいい影響を与えてくれます。ただし、収入が減ることでメンタルがやられることも考えられるので、収入が減っても大丈夫かを確認しておく必要はあります。
世間体を気にしないメンタルも重要
日本社会は正社員至上主義です。正社員でない人はどうしても下に見られますし、なぜ正社員にならないのか聞かれます。その時に、「自分で選んでバイトで働いている」と言い切れる人でなければ、バイトで働いても幸せにはなれません。
正社員じゃないという友人と違う働き方をしたくない気持ちがあるのであれば、正社員のままで働き続けると安心です。
バイトになっても収入が変わらない方法
副業で収入を得られるのであれば、バイトになっても月に得られる総額は変わらないこともあります。国からも副業をやることが推奨されているので、まずはひとつやってみるのもありです。
正社員として働きながら、副業でもまとまった収入を得られるのであれば、安心して正社員を辞められるようになります。
正社員からバイトになるのはあり
正社員が無理だと感じたらバイトで働くのもありです。ただしバイトは正社員に比べて、「収入が減る」「社会的に信用が低くなる」「世間体がよくない」という面があるので、気になるものがある方は正社員のほうがおすすめです。