これまでに9回の転職を経験して感じた仕事を辞めたいと思う要因や転職がめんどくさい時にどうしたらいいのかをまとめました。
仕事をすぐに辞めるべき目安も書いているのでぜひ参考にしてみてください。
辞めたいけど転職がめんどくさいと感じたら
今の仕事を続けましょう。転職がめんどくさいと感じているは、「今の仕事でも仕方ない」と自分に言い聞かせれば働ける状態です。
無理に転職して失敗しても、「転職しなければよかった」となってしまいます。
「まあ続けてもいいかな」と思えているうちは転職することはおすすめしません。
転職すべき状況
どんな時に転職すべきか
転職は今の職場を続けると自分がダメになってしまう時に選ぶ最終手段です。
【ダメになってしまう状況】
・トラウマができて働けなくなってしまいそう
・精神的に限界
辞め時の目安としては、次のようなものがあります。
【仕事の辞め時の目安】
”仕事に行きたくない”が死にたいに変わった
会社を出た後や休日まで仕事のことを考えてしまい、日常生活に支障が出てしまっている状態です。
こんな状態で働き続けても、うつ病になってしまったり、トラウマができてしまったりでいいことは何もありません。
自分を守るために、転職を選ぶことも重要です。
適応障害の可能性もある
「今までできていたことができなくなった」「できるはずのことができなくなった」と感じているのであれば、適応障害の可能性があります。
適応障害は、厚生労働省が次のように定めています。
日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が生じたもの。原因が明確でそれに対して過剰な反応が起こった状態をいう。
日常生活の中で起こった出来事や環境に対してうまく対処できず、心身に様々な症状が現れて社会生活に支障をきたす状態をいいます。ストレスの原因が明確であることが定義上重要となります。
引用元:厚生労働省「適応障害」
つまりは、、
仕事のストレスが原因で、本来できることができなくなった。
というのが適応障害だと考えられます。
転職できるか不安なら
1年での転職は、一般的に短期離職と呼ばれます。
短期離職をすると転職に悪影響が出るとよく言われます。ですが、転職できないかと聞かれるとそんなことは全くありません。
私はこれまでに9回の短期離職を経験していますが、今の働くことができています。
むしろ短期離職を気にしてしまい、無理に続けて働けなくなってしまう方がマイナスになると考えています。
仕事の影響で1年間引きこもりのなったことがありましたが、つらい日々でした。
「周りは仕事をしているのに自分は何をしているんだろ」と考える日々。
一生変わらない部屋の景色を見つけながら、「なんのために生きているんだろう」と朝から晩まで考えていました。
無理に続けてトラウマができてしまうなら、短期離職であっても辞めることが重要です。
【無理に続けてしまうと悪いこと】
・仕事のトラウマで働けなくなる
・精神病になると医療費がかかる
・医療費がかかるのに無職になってしまう可能性がある
短期離職者向けの転職相談もある
転職相談の中には、”「2回目以上の転職」相談コース”、「脱ブラック企業」相談コース”、など状況に合わせて転職をサポートしてくれるものもあります。
求人件数が6000件以上と、大手求人サイト「マイナビジョブ20’s」など変わらないケンスの求人を扱っています。
転職相談の相手には、短期離職経験者もいるのですぐに辞めてしまった悩みに共感してくれます。
いい就職ドットコム | マイナビジョブ20's | 第二新卒エージェントneo | ハタラクティブ | |
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求人数 | 6000件以上 | 6000件以上 | 約10000件 | 3000件以上 |
利用可能エリア | 47都道府県 | 関東、東海、関西 | 47都道府県 | 関東、中部、関西、九州 |
オンライン面談 | あり (15分で終わるコースもあり) | 記載なし | あり | あり |
転職2回以上向けコース | あり | なし | 第二新卒歓迎 | なし |
相談相手 | アドバイザー(第二新卒を経験した人もいる) | 転職市場を熟知したキャリアアドバイザー | 第二新卒出身のキャリアアドバイザー | やってみたいを応援するアドバイザー |
辞めたいと感じる要因
仕事がつまらない
お金のためと割り切って、つらいことを嫌々やることに耐えられません。
そのため、仕事が面白くないと感じたら辞めることを考え始めます、
人間関係がめんどくさい
嫌な上司や先輩、同僚が会社にいるのはとても苦痛です。
会社にいなくても、出勤時や休日にその人と合わないといけないと思うだけで嫌になってしまいます。
無駄なストレスが増えてしまい、仕事を辞めたいと思い始めます。
仕事が難しくてできない
任されている仕事が自分にとって難しく、思うようにできないのは精神的にきついです。
多少きつくても頑張りたいと思えるモチベーションでもない限り、難しい仕事は辞めたいと感じる要因になります。
会社がめんどくさい
細かなルールが多すぎると面倒に感じてしまいます。
ルールをしっかり守ろうとしてしまうので、あまりに守るべきルールが多いと窮屈さを感じ、辞めたいと感じます。
体育会系で合わない
体育会系の会社はノリが合わないとキツイです。
私も体育会系の会社で働いたことがありますが、会話そのものが成立しませんでした。
価値観もあまりに違いすぎて、発言したことは全否定。
何も言わなくても文句を言われる。そんな状況を経験しました。
頑張って1年は続けたいと思っていましたが、最終的に試用期間中にや辞めました。
仕事が向いてない
やりたくてやってみたのはいいものの、向いてないと感じたら続けるのは難しいです。
過去に事務の仕事を初めてやった時には、あまりの忙しさで毎日疲れていました。
同時に複数のことをできないのに、複数のことを同時にやることを要求される。
記憶力が悪いのに暗記が必須。
苦手なことが積み重なっていくと、向いていないと感じて辞めたくなります。
仕事が嫌すぎる
細かい理由は置いておいて、仕事が嫌だと感じたら辞めたくなります。
一度辞めたいと思ったら、ちょっとしたことで仕事が嫌になり、モチベーションを保つのも難しくなります。
仕事を辞めるべきタイミング
「辞めたい」という気持ちが「死にたい」「働くぐらいなら死んだほうがまし」となったら辞めるタイミングです。
逆に「きついけど続けてもいいかな」と思っているうちは無理に辞めないほうが無難です。
辞めてから「前の仕事のほうがよかった」と後悔する可能性が高いためです。
辞めたいなら相談相手選びが重要
相談相手には、自分と同じ経験をしている相手を選ぶことが重要です。
また転職エージェントにはそれぞれ得意な分野があり、合わないものを選ぶと却って傷ついてしまう可能性があります。
「20代向け」「転職が大人向けのコースが充実している」「相談相手が転職経験者」など自分に合う条件の物を選びましょう。
いい就職ドットコム | マイナビジョブ20's | 第二新卒エージェントneo | ハタラクティブ | |
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相談相手 | アドバイザー(第二新卒を経験した人もいる) | 転職市場を熟知したキャリアアドバイザー | 第二新卒出身のキャリアアドバイザー | やってみたいを応援するアドバイザー |
転職エージェントはひとつに絞る必要はありません。複数を同時に利用して、自分に合う求人を探すことも大切です。
いい就職ドットコム
複数の転職サポートコースの中から自分に合ったものを選べるのが特徴です。
「2回目以上の転職」相談コースと転職回数が多い人向けのコースのあるので安心です。
「2回目以上の転職」相談コース
「忖度なしのリアルガチ」相談コース
「迷ったらこれ!」おまかせ相談コース
求人件数が6000件以上と、マイナビジョブ20’sなどの大手求人サイトと遜色ない件数です。
転職アドバイザーの中には、第二新卒経験者もいるので短期離職をすぐに辞めてしまった悩みに共感してくれます。
マイナビジョブ20’s
大手転職サービス「マイナビ」が運営する20代向けの転職サイトです。
関東、東海、関西を中心に求人を取り扱っています。
第二新卒エージェントneo
新卒を短期離職してしまった人向けに特化たサービスです。
相談相手が全員第二新卒出身の転職なので、新卒の辞めてしまった悩みを理解してくれます。
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