新卒を1ヶ月半で短期離職したことのある私が、新卒を短期離職してフリーターになるのはありかについてまとめました。
フリーターは選択肢としてあり
フリーターになることは選択肢のひとつとしてありだと思っています。
私は正社員を4社経験し、現在はフリーターとして都内で一人暮らしをしています。
フリーターになる前に考えてほしいこと
日本社会は「働く=正社員」という考え方が根付いています。
そのため、正社員で働いていない人に対して、
「なんでちゃんと働かないの?」
「正社員で働かないとダメだよ?」
のように言ってくる人が非常に多いです。
もしあなたが実家ぐらしをしていて、ご家族がこのような考え方を持っているのであれば、フリーターとして生活するのは精神的にとてもきついです。
フリーターとして生活することで、家族や友人に対して後ろめたさを感じてしまう可能性があるのであれば、フリーターは選択肢から外しておいたほうが無難です。
正社員になれる機会は限られている
「働く=正社員」という考えが根付いている一方で、正社員になれる機会が限られているのが現状です。
一番正社員になりやすいのは新卒の時で、ここを逃すと正社員になるのに苦労しがちです。
例外として、新卒を辞めた直後であれば「第二新卒」として正社員でやり直すチャンスが残されています。
正社員への未練があるのであれば、第二新卒として再度チャレンジしてみましょう。
新卒を短期離職した理由が重要
新卒を短期離職した理由によっては、フリーターを選んでおいたほうが無難な人もいます。
・パワハラを受けて働ける気がしない
・メンタルがボロボロで週5日労働とか想像するだけで無理
・責任の重い仕事はやりたくない
・1日8時間とか働けない
新卒の会社で大きな精神的ダメージを受けてしまったのであれば、一度正社員という選択肢を捨ててみましょう。
あえて週5日で働かないのもありです。
働くことへの抵抗を持ってしまいるのであれば、働くことへのリハビリが必要です。
週3日でも4日でもいいので、まずは継続して働き続ける状況を作ることを意識しましょう。
続けていく中で「この会社なら長く働けそう」と思ったらそこから正社員を目指すのもありです。
正社員を辞める前にやっておいた方がいいこと
正社員とフリーターの大きな差は社会的信用の大きさです。
当たり前だと思っていたことの中にも、正社員だからできていたということが存在することもあります。
・クレジットカードの作成(1枚も持っていないなら)
・引っ越し(引っ越し予定があるなら)
クレジットカードを持っていないのであれば、正社員を辞める前に1枚は作っておきましょう。
生活の快適さが大きく変わってきます。
また引っ越しを考えている人は、正社員を辞める前に引っ越しをするのがおすすめです。
正社員で働いているというだけで審査に通りやすいので安心です。
まとめ
新卒を辞めてフリーターになるのは選択肢の一つとしてはありです。
ですが正社員1社を経験しただけで判断してはもったいないです。
フリーターにはいつでもなることができます。
その一方で、正社員になれる機会は限られています。
1社目がたまたま合わなかっただけで、環境を変えたら正社員で活躍できる可能性も残されています。
新卒を短期離職したのであれば、あと1回は正社員として挑戦するのがおすすめです。
その方が後で振り返った時に正社員への未練が残りにくく、後悔しない可能性画家高いです。
・1人あたり平均10時間の手厚いサポート。
・内定だけでなく、入社後もサポート
・不採用の理由が分かるので、面接がうまくいなくても次につながる