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【短期離職3回なら必見】これ以上転職を繰り返さないための対策

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短期離職3回経験したからこそ分かる転職し失敗しがちなポイントを紹介します。

短期離職を3回繰り返したならば、「これまでに仕事の選び方が間違っている」「週5日フルタイムが合っていない」のどちらかに該当する可能性が高いです。

仕事の選び方が間違っていると、せっかく就職したとしても働くのがきつくなってしまいます。

やりたい仕事だったはずなのに、実は向いていなかったなんてことも起こります。

いくら条件を絞って働いても、そもそも週5日がきついなんてこともあり得ます。

短期離職を3回してしまった要因は人によって異なります。

この記事では、過去の3回以上の短期離職をしている経験を元に、短期離職しなくていい働き方の選び方を紹介します。

目次

短期離職3回で考えておくべきこと

短期離職を3回したら考えるべきことは、短期離職の原因がどこにあったのかです。

まずは理由を書き出し、共通していることはないか探してみましょう。

短期離職1回目の理由

【1回目の短期離職】
・上司を見ていて同じように働きたいと思えなかった

短期離職2回目の理由

【2回目の短期離職】
・ノルマに納得できなかった
・シフト制

携帯ショップで接客をしていましたが、ノルマを達成するためには相手が必要としないものも契約してもらう必要がありました。

短期離職3回目の理由

【3回目の短期離職】
・強制的に電話営業にさせられた
・1日400件電話しなくてはいけなかった
・自分が電話されたくない時間にもかけないといけなかった

事務で入社した会社でしたが、会社の経営状況がよくないため、電話営業をさせられました。

短期離職理由3回の共通点を探す

私の3回の短期離職理由の中で共通してるのは次のような理由です。

【短期離職理由】
・商品に自信を持てない
・自分のペースで仕事ができない

意識すべきは、どんな環境だと働きにくいのかです。

私が転職をする時に選ばないようにしている条件としては、

・スーツ着用必須
・電話対応あり
・始業時間が早い

このどれかひとつでも該当するのであれば、応募はしません。

内定をもらえて働いたとしても、長続きしないことが分かっているからです。

条件的に無理だと思っているものは、できるだけ避けることを意識しましょう。

働き方への思い込みをなくす

日本社会の普通の基準で言えば、週5日フルタイム働くことが求められます。

しかし短期離職を3回してしまっている人は、週5日フルタイムという普通が合っていないことも考えられます。

私は正社員を4社経験しましたが、4社全てで短期離職をしました。

現在は週4日・1日最大6時間で働いていますが、これでもギリギリです。

精神面や体力面で不安があり、1日8時間働くだけでヘロヘロになる。
そんな人は、週5日フルタイムという働き方そのものが合っていないのかもしれません。

無理せず、週3日だけや週4日だけ働くことも視野に入れてみましょう。

働き方の選択肢

仕事は大きく分けて、「土日休み」と「平日休み」に分けられます。

週5日働く場合は、土日休みの方が休日が多いのが一般的です。

もし週3日や4日で働くのであれば、土日休みにこだわらないことも視野に入れてみましょう。

本当に土日休みでないといけないのか

人によっては土日休みである必要はありません。

土日休みのメリットは、

「予定を合わせてでかけやすい」ということにあります。

逆に言えば、土日に一緒にでかける相手がいないのであれば、無理に土日休みの仕事をする必要はありません。

週4日だけ働ける仕事を選んで、土日どちらかは仕事をするなんて働き方もありです。

週5日働くのであれば、土日休みの仕事はシフト制よりも休日が多いです。

ですがそもそもとして、週3日や4日だけ働くのであれば、週5日働くよりも休みが多いです。

そのため、土日休みにこだわる必要はありません。

土日休みへのこだわりを捨てることで、働ける会社の幅を増やすこともできます。

「土日に出勤できます」というだけで、採用の確率があがることもあります。

正社員じゃないといけないのか

正社員にこだわって転職していた人であれば、正社員へのこだわりを捨てることで働き方は格段に楽になります。

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働いた期間

私は大学を卒業してから3年の間に、4つの会社を経験しています。
そのうちの3社が短期離職です。

【働いた期間】
・1社目(新卒):1ヶ月半
・2社目:1年半
・3社目:7ヶ月

短期離職3回の詳細理由

1回目の短期離職

新卒の会社を1ヶ月半で短期離職しました。

原因はやりたかった仕事とのギャップでした。

ギャップが生まれたそもそもの原因は、就職活動を終わらせるためにどこでもいいと仕事を決めてしまったことにありました。

2回目の短期離職

2回目の短期離職は、携帯ショップでの接客でした。

こちらは1年半ほど働きましたが、ノルマの存在がきつかったです。

ノルマを達成するためには、その商品を必要としていない人にも契約してもらう必要があり、最後まで納得できませんでした。

3回目の短期離職

3回目の短期離職は代理店でした。

入社は事務でしたが、会社都合で4ヶ月ほどで電話営業をやることになりました。

電話営業は個人宅向けて行いました。

12時台のお昼の時間帯や19時以降の会社から帰ってくるであろう時間も電話しなければならず、「自分だったら電話されたくない時間」に電話しなければいけないことに耐えられませんでした。

事務と電話営業を合わせて、その会社は7ヶ月ほどで辞めました。

短期離職3回の書類選考対策

短期離職を繰り返していると、書類選考に通過しにくく鳴ることは事実です。

ですが、職務経歴書をしっかり作ることで、短期離職3回でも面接までたどり着くことはできます。

書類を通してやることは、採用担当者に「会ってもいいかな」と思ってもらうことです。

短期離職をしているからら悪いは思う応募側の思い込みです。

書類を通過させるかどうかを決めるのは採用担当者なので、

採用担当者の気持ちになって、どんな職務経歴書なら面接をしたいと思えるかを考えてみましょう。

採用担当者が知りたいことは、主に3つです。

【採用担当者が知りたいこと】
・採用して問題なさそうな人柄か
・採用することで業務にプラスになるか
・長く働いてくれそうか

この3つを意識して、職務経歴書の実績や自己PRを書くことで、書類選考に通過しやすくなります。

書類選考に通過できる職務経歴書の書き方は、他の記事でまとめているのでぜひ読んでみてください。

短期離職を3回以上経験している私が実際に企業に提出し、書類選考に通過できている内容を参考に書いています。

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短期離職理由の伝え方

短期離職理由は面接で絶対に聞かれることです。

ここでは言い訳ではなく、質問にしっかり答えることを意識しましょう。

短期離職理由を通して採用担当者が知りたい内容は、基本的に書類選考のときと同じです。

【採用担当者が知りたいこと】
・採用して問題なさそうな人柄か
・採用することで業務にプラスになるか
・長く働いてくれそうか

面接では、短期離職が多いからと言って極端に不利にはならないと私は考えています。

むしろ自己PRをする回数が増えて、チャンスだと言えます。

それは短期離職理由の説明方法にあります。

【短期離職理由の説明で話すこと】
・その会社でやったこと
・どんなことが合わなかったのか
・合わないなりに何をしたのか

話すことは主にこの3点です。

この3点で、自己PRで話す要素と全く共通しています。

自己PRでは、

「前職では◯◯のプロジェクトに携わり、△△をさせてもらいました。その経験を元に、☓☓ができます」

のようなことを話します。

【私の短期離職理由の例】

「携帯ショップではノルマがあり、ノルマを達成するためにはお客様に必要のないものを契約してもらわなければならないことに耐えられませんでした。
お客様満足度で高い評価を得るなど、できることはしっかりと取り組んできたつもりですが、ノルマだけは最後まで自分の中で納得することができませんでした」

この短期離職理由では、

・相手にことを思っている接している
・誠実さがある

といった風に前向きにとらえてもらうことができます。

ちなみにこの評価は、私がこれまでに受けた面接での面接官の反応から予測しているものです。

短期離職の理由を説明したからと言って、状況がマイナスになったと感じたことはありません。

短期離職はみんな説明したがらないので、しっかり説明できればむしろ高評価になります。

短期離職理由の伝え方は別記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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長く続けるためのコツ

長く続けるためにやるべきことは、下記の2つです。

・退職につながる条件は事前に避けておく
・働きながら自分のメンタルを把握する

特にメンタルの把握は大切で、気持ちが落ちそうだと感じたらすぐに対策することも必要です。

メンタルを把握するためにおすすめの方法は、

その日感じたことやその日やったことをメモで書き残しておくことです。

ストレス対策やメンタルケア用のアプリもあるので、利用することでより自分の心理状態を把握しやすくなります。

インストールするだけですぐに使えるので、ぜひ試してみてください。

↓↓↓ストレス対策アプリ↓↓↓

【アプリを使ってできること】
・24時間365日、愚痴を話したり悩み相談ができるAwarefyAIチャット
・心の状態を測る様々な診断、思考や感情の記録と可視化
・心理学の専門的な知識を学びながら実践ワークができる10以上のプログラム
・自己理解・自己分析のデータビジュアライズ
・習慣化のためのリマインダー機能
・マインドフルネス瞑想や睡眠導入など300以上の音声ガイド

自宅にいながら専門知識を使った自己分析ができます

就職先の探し方

「週5日も働ける気がしない」「また短期離職してしまわないか不安」なのであれば、働くことへのリハビリが必要です。

まずは日払いの仕事をしてみましょう。

日払いの仕事であれば、

・1日やって合わなければその日で終了
・合いそうならまた応募できる

というメリットがあるので、自分主体で働くことができます。

週1日だけでも文句を言ってくる人はいません。
働けそうなときだけ週3日働いみるのも可能です。

週1日だろうと3日だろうと、働いていないよりもずっといいです。

無理せず働ける方法を探してみましょう。

正社員への転職を目指すなら

相談相手選びが重要

相談することは大切ですが、相談相手を間違えると自分が傷ついてしまいます。

また、話しただけで満足して、転職活動が進まなければ意味がありません。

【おすすめの相談相手】
・短期離職経験のある人
・短期離職を否定しない人

このどちらかに該当する人を選びましょう。

短期離職に理解のない人に相談をすると、あなたの行動そのものを否定されてしまうおそれがあります。

近くに条件に該当する人がいないのであれば、転職エージェントや転職支援を利用しましょう。

実際にそのサービスで転職しなかったとしても、話をするだけで気持ちが軽くなります。

うまくいかないと思っている転職活動に、前に進むきっかけを与えてくれるかもしれません。

おすすめは同じ経験をしている相手を選ぶことです。

同じ経験のある人を選ぶ

【同じ業界出身者に相談できる「フミダス転職」】

・年間転職者約10,000人(※2022年4月から1年間の相談件数)
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同じ業界出身者に相談することができるので、具体的な話を聞くことができます。

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書類選考なしで面接を受けられる就職支援も

20代向けの就職支援サービスには、書類選考なしで面接を受けられるものもあります。

企業側が20代という若さに期待しているためです。

スキルや職歴に自信がなく、書類選考が不安ならぜひ相談してみましょう。

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