初めての職場は行くのにハードルが高いものです。だからといって行くのを辞めてしまうと、その後の仕事探しに影響が出てしまい、最悪の場合は働くことすらできなくなってしまいます。
派遣初日に行かないことで身につく3つの悪い習慣
【身についてしまう悪い習慣】
・行かないという選択することで自己肯定力が落ちる
・サボってしまったという後悔が残る
・次の仕事が決まっても行かないくせがついてしまう
派遣初日に行きたくないと感じたら
派遣初日に行きたくないと感じても、とりあえず初日だけは行くのがおすすめです。
【派遣初日に行ったほうがいい理由】
・行ってみると案外働きやすいことがある
・合わないと感じても「こういうところは合わない」と次から選択肢を減らせる
派遣初日に行きたくないと感じる理由
行きたくないと感じる要因は、初めての職場への不安があります。
【不安に感じる理由】
・ちゃんと仕事ができるか不安
・人間関係が大丈夫か不安
・ちゃんと時間通りにいけるか不安
・前の職場の失敗を思い出して不安
不安にならないようにするには
100%不安に感じないようにすることは不可能です。どんな職場であっても初日は不安になるものです。
重要なのは不安を減らせる職場選びをすることです。
【不安を減らすために重要なこと】
・苦手な条件を避ける
・苦手な業務内容を避ける
苦手な条件を避ける
出勤時間や通勤時間、勤務時間がこれに該当します。
朝苦手な人が朝早い仕事をすれば嫌になるのは当然です。朝8時の仕事であれば、実際はもっと早く起きる必要がでてきて、行けるか不安になります。
「ちゃんと朝起きられるのか」「起きられても眠くて働けなくはならないか」などの不安が出てきます。
この不安をなくすためには、勤務開始時間が遅めの仕事を選ぶことがおすすめです。
通勤時間
通勤時間が長いと、それだけで行くのが嫌になってしまいます。移動中に不安が増えてしまうこともありえます。
派遣社員であれば仕事をある程度選ぶこともできるので、できるだけ通勤時間の短い仕事を選ぶことで不安を減らすことができます。
勤務時間
「働く=8時間」と思いがちですが、実際は色々な働き方があります。
1日4時間だったり6時間だったりと、働きやすい時間を選ぶことで不安を減らすことができます。
苦手な業務内容を避ける
「電話」「運転」など人によっては苦手なことがあります。
働く上で負担になる内容であれば、避けておいた方が無難です。
まとめ
派遣の仕事を初日から行かないのは、できるだけ避けるようにしましょう。
「行けなかった」「バックレた」と悪い記憶だけが残り、自己肯定力が下がってしまいます。
自己肯定力の低下は、その後に仕事を応募する時に不安が増えてしまう要因になります。
初日は行ってみて、それで合わないなら仕方がないです。
「こんな環境は合わない」と経験を得ることができ、次の仕事選びの材料を増やすことができます。
せっかく派遣の仕事が決まったのであれば。初日だけは行ってみましょう。