週5日働くのがきついと感じているのであれば、無理に週5日働く必要はありません。
特にフリーターの場合は、正社員の「週5日・1日8時間」の制約に縛られる必要がありません。
週3日や4日だけ働くこともできますし、週5日は変えずに時間だけ短くする選択もあります。
週4日だけ働くフリーターの生活
私は現在、アルバイトや派遣社員として週4日だけ働く毎日を過ごしています。
時間も1日6時間までで、ゆったりとした働き方をしています。
なぜフリーターを選んだのか
私はこれまでに正社員を4社経験しています。
しかし2年以上続いた会社はひとつもなく、正社員4社をすべて短期離職しています。
これには、正社員に求められる価値観が合わなかったことが要因でした。
先輩社員と話が合わず、正社員4社目ではパワハラを受けました。
そのまま試用期間中に退職をし、「働くぐらいなら死んだほうがまし」と思うぐらいにメンタルがボロボロになりました。
1年間の引きこもり期間を経て、なんとか働く気持ちは出てきましたが、週5日働くなんて想像するだけで絶対に無理です。
そのため、週5日働かなくていいフリーターとして生活することを選択しています。
週5日働かなくなって変わったこと
週5日働かなくてって変わったこと
・自分の時間が増えた
・平日の空いているタイミングで自由に活動できる
・休みが多いので夜遅くなっても心のゆとりがある
週5日がきついから週4日にして変わった一番のことは、「自分の時間が増えた」ということです。
短い活動時間でも他の人より疲れてしまうことがありますが、休みが多いためゆっくり回復することができています。
また、仕事の日数自体が少ないため、仕事による疲労も少なくなりました。
週5日働かないほうがいい人の特徴
アルバイトだろうと派遣社員だろうと、働いているだけで凄いことです。
正社員にならないといけないは社会のただの押しつけで、正社員で働く人が合わない人だっています。
私もそのひとりでした。
週5日働くのが精神的にきついのであれば、無理に週5日働く必要はありません。
自分の心がボロボロになったとしても、会社は何も助けてはくれません。
そのため、自分で自分を守るための行動が必要です。
正社員を目指すのはありなのか
精神的な不安があるのであれば、正社員を無理に目指す必要はないと考えています。
正社員はフリーターよりもたくさんの仕事を求められるため、精神的にも体力的にもしんどいです。
正社員で働いていた方がいい人の条件としては、次のようなものがあります。
正社員を目指したほうがいい人
・正社員で働いていない自分に対してモヤモヤがある
・「正社員で働け」の声で正社員で働いていない自分を責めてしまう
・同じ年代で正社員として働いている人と比べてしまう
端的に言うならば、
バイトや派遣社員で働いていたとして、
「正社員で働くのが当たり前」
「正社員じゃないとかありえない」
と言われて気にしてしまう人は、正社員を目指した方が無難です。
「正社員以外ありえない」と言われて気に病んでしまう人は、正社員で働かないメリットをを十分に受けられません。
むしろ正社員で働いておいたほうが、心の平穏を保つことができる可能性が高いです。
正社員で働きたいけどどうしたらいいのか悩んでいるのであれば、転職経験のある人は転職をサポートしている人に相談してみましょう。
話すだけで悩みがスッキリする可能性があります。