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【新卒短期離職社向け】アピールポイントが見つからない時は学生時代から探そう

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会社を短期離職してしまってアピールできることがないのであれば、学生時代や日常の中でアピールできることを探してみましょう。

目次

新卒を短期離職した時に言ったアピールポイント

私は新卒を1ヶ月半で辞めています。入社してすぐに辞めてしまっているので、次の転職でアピールできることはありません。

つい数ヶ月前まで学生だったので、応募する仕事と学生時代の経験を結びつけて説明していました。

面接でのアピールポイント

私が面接で使ったアピールポイントは「学生時代のアルバイト」「学生時代の趣味」のふたつです。

アルバイトの経験

アルバイトではミスタードーナツで主にレジ打ちを行っていました。レジでは注文の時にお客さんと話す機会も多かったです。

趣味の経験

学生時代には動画配信サイトで交流を行っていました。小規模ながら自分で作ったコミュニティもあり、面接では人との接することが好きなことも強調していました。

私がネットで知り合った相手は20台から30代後半と幅広かったことも色々な世代と関われるというアピールになりました。(※年齢は面接を受けていた当時のもの)

自主的にやったことはアピールしよう

アピールポイントは大きな成果が出ていなくても大丈夫です。重要なのは自主的に行ったということです。

【アピールできることの例】
・SNSでの交友
・同じゲームを長く続けた
・小説投稿

アピールのポイント

「自分で考えて色々試した」「人を巻き込んだ」のどちらかが伝わるようにしましょう。

例文

動画配信サイトでコミュニティを運営していました。オフ会として東京に行く機会も多く、色々な人と会って話すのを面白いと感じていました。

自主的にやったことをアピールするメリット

一番のメリットは質問に答えやすいということがあります。

「なぜその趣味をやったのか」「どんなことをやったのか」「どんな人と交流したのか」などちょっと突っ込んだ内容を聞かれることもあります。

ですが自主的にやったことであれば、聞かれて嫌だと感じることはあまりありません。

自主性をアピールできるだけでなく、人柄を伝えることにもつながります。

応募する仕事に合わせて変える

私が新卒を1ヶ月半で辞めた後に応募したのは接客の仕事でした。

そのため志望動機の軸として、「人と接するのが好き」ということを伝えていました。

この志望動機に説得力を持たせるにはどうしたらいいのかと考え、「学生時代にやっていたネットの交流」を主体で話をしました。

逆算して考える

応募する仕事によってもとめられることは異なります。まずは、これが伝われば採用に近づけそうと思える内容を探しましょう。

役立ちそうな経験やスキルを探すのはその後です。この順番を間違えると「自分アピールポイントが分からない」となってしまいます。

新卒をすぐに辞めても転職できるのか

新卒をすぐに辞めてしまっても転職することができます。私は新卒を1ヶ月半で辞めていますが転職先を見つけることができました。

辞めた経験を後悔にしないためにも、「辞めてしまった」で立ち止まるのではなく「人とは違う経験をした」と前向きに考えて転職活動を進めていきましょう。

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まとめ

新卒を短期離職をしてしまい、アピールできることがないと感じたら学生時代にやっていたことを思い出してみましょう。大きな成果がなくともあなたがやってきたことは大きな財産です。自信を持って伝えましょう。

志望動機を考える時には、応募する仕事で何を求められるのかを最初に考えます。その後、求められることに対して説得力を持たせられる経験はないか探してみましょう。

1.求められそうなことを探す
2.根拠を探す

この順番がとても重要です。

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