これまで約10社で働いている私が仕事を辞めようと思うタイミングやきっかけを紹介します。自分を守るためであれば辞めるのは決して悪いことではありません。
「辞められたら困る」って言葉は、小学生レベルのわがまま。辞められないように配慮できなかったのが悪いのに、自分の非を認めようとせず、辞める側を一方的に悪者にしようとしているから。
そんな会社は無理して続ける価値がないし、辞めて正解。自分を守れるのは自分しかいないから。
— うた@ジョブホッパー (@ulovewriting) April 17, 2024
上司と同じようになりたいと思えなかった
上司がきつそうな顔で毎日同じような仕事をしているのを見て、同じようになりたいと思えませんでした。
もっと落ち着いて働ける仕事をしたいと考えるようになり、辞めることを考え始めました。
価値観が合わなくて会話が成立しない
価値観が合わなすぎて「発言するたびに全否定される」ということがありました。
価値観が違うなら会社に合わせるが当たり前を押し付けられ、長く続けるのは無理だと感じて辞めました。
やりたいことをできなかった
入社前に業務を通してやりたいことがありましたが、入社してみると求められているのと違う部分でした。
質問できる環境ではなかった
「マニュアルを渡したからあとは頑張って」という会社がありました。
質問をしようとすると微妙な顔をされ、イヤイヤ対応されているように感じました。
働いていて空気が重いと感じて辞めることを考えました。
無理な引き継ぎをさせられた
入社前はサポート業務と聞いていましたが、いざ入社してみると異動する人の引き継ぎでした。
急ぎの引き継ぎだったようで、未経験でありながら経験者以上の速度で引き継ぎが行われました。
結果として何も覚えられず、精神的に限界になりました。
質問すると怒られる
未経験の仕事で「分からないことが分からない」という状況を経験しました。
質問しても「そんなことも分からないの」という反応をされ、質問することが怖くなりました。
徐々に簡単な確認事項すらできなくなり、辞めること考えました。
学べることがなくなった
入社してからしばらくは、仕事を覚えるために頑張っていました。
徐々に仕事に慣れてくると「このまま続けていても学べることはない」と感じるようになり、辞めることを考え始めました。
空気が合わない
なんとなく空気が合わないなと感じたら注意が必要です。
その会社で求められることが自分の価値観に合っていない可能性が高いからです。
細かなルールが肌に合わず、少しずつストレスを増やしていってしまいます。
体力的にきつい
体力仕事をしていた時に、怪我をしてしまったことがありました。
業務効率が一気に落ちて、「10年後に体力が落ちてきた時に続けるのはきつい」と感じ始め、辞めることを考え始めました。
電話のしすぎで電話が嫌になった
会社の都合で強制的に電話営業にさせられたことがありました。
1日400件の電話を無理やりさせられ、電話をすることが嫌になって辞めました。
辞めたいきっかけはひとつじゃない
辞めたいとッ感じる理由はひとつではないことが多いです。
ひとつのきっかけを中心にして、そこから色々な理由が積み重なって行くことがほとんどです。
「出来ない業務を任されてつらい」→「質問したら冷たく言われた」→「やる気がなくなった」
このような流れて、色々な要因が関係してきます。
たまたまたその時だけならいいですが、毎日のように起こるのであれば、辞めることも考えましょう。
辞めるのは逃げじゃない
「精神的にきつい」「これ以上続けたら他の仕事もできなくなる」と感じ始めたら辞めることも考えましょう。
無理して続けてトラウマができてしまう方が危険です。
会社は給料を支払ってくれますが、心の平穏は保証してくれません。
合わない環境で頑張って続けてもつらいだけです。無理せず自分を守る選択をしましょう。
・目の前で退職代行をやってもらうこともできる
・退職後の給付金受給もサポート
・退職後の転職相談も可能
・メンタルクリニックの紹介をしてもらえる
確実に退職できるだけでなく、退職後の転職相談やお金の不安、メンタルケアまでサポートしてもらえます。