転職を言い出せないと悩んでいるために、9回の退職を経験している私の体験談を紹介します。
退職を言い出せないと感じる要因
退職を言い出せないのであれば、退職を言い出せない原因を解決することは大切です。
【退職を言い出せない要因】
・すぐに辞めたら迷惑をかけると気を使ってしまう
・お世話になった人に気を使ってしまう
・退職を止められた時に断れる自信がない
退職を言い出せない原因のほとんどは人間関係によるものです。
退職を言い出す時の心構え
退職を誰のためにするのかを意識しましょう。
退職は誰かのためにするものではなく、自分のためにするものです。
会社でお世話になった人がいたとしても、その人が今後のあなたの人生に責任を持ってくれるわけではありません。
退職は自分のためにするものです。
誰かに文句を言われる理由も止められる理由もどこにもありません。
退職を止められた時の心構え
退職を止められたとしても、あなたの意見は聞いていません。
何を言われても私は辞めます。
という強い意志を伝えることが重要です。
退職を伝えると止めてくる人がいます。
定番としてよくあるのが、
「すぐ辞めたら転職できない」「2年は続けた方がいい」といった言葉です。
ぶっちゃけた話、これらの言葉はすべて無視して問題ありません。
というのも、止めてくる人のほとんどは転職経験がありません。
会社を退職するなんて人としてありえないと思っています。
そんな人が退職したいと思っている人の気持ちを理解することは不可能です。
どれだけ頑張って会話をしても分かり合うことはできないので、
「退職する」というたったひとつの事実を伝えることだけに注力しましょう。
上司への退職の切り出し方
私が9回の退職でやった切り出し方としては、
・LINEでメッセージを送って話す場所を作ってもらう
・事前に辞めたい旨を伝えて話す場所を作ってもらう
・上司に辞めたい旨を伝えた後、管理者に自分から伝える
・電話で「もうこれ以上は無理」だと伝える
辞めたいと思っていることを事前に伝えておくとスムーズです。
要件を伝えておくことで、相手も退職の話しをしてくると準備をしてくれます。
会社によっては聞き取りシートがあるので、事前に用意してもらえてその場で話してそのまま退職の手続きをすることが可能です。
退職を伝えても止められることがありますが、基本的には全部無視してオッケーです。
もしプロジェクトなどに所属している場合は、終了時期を考えてこちらから「◯◯月に辞めたいですのように伝えるのも効果的です。
辞めることを強く止められる場合は、期限をしっかり伝えるようにしましょう。
当日退職はできるのか
私は過去に辞めたいと伝えたその日に退職したことがあります。
当時は正社員でしたが、まだ試用期間中で仕事らしい仕事は任せられていませんでした。
しかし一族経営の会社でパワハラを受け、その会社で働き続けるのは無理だと感じて辞めました。
ただしこれはかなりの特例で、自分で伝える場合に当日に辞めるのは難しいです。
伝えたあとに社内調整があったり、辞めるための手続きが終わってから本格的に辞める流れになることが多いためです。
バックレするのはありなのか
保険に加入しているならおすすめしない
バックレしても辞められるとは限りません。
バックレして辞められないケースとしては、会社の保険に加入していることです。
保険から抜ける手続きをしてもらう必要があるため、退職することを伝えて手続きをしてもらう必要があります。
バックレして辞められるケース
保険に入っていないのであれば、バックレしてそのまま辞めることもできます。
派遣会社に登録して、自分から応募する日払いの仕事だけをやっているのであれば、バックレしてそのまま終わりになります。
ただし、その派遣会社からは二度と仕事を紹介してもらうことができなくなるので注意が必要です。
すぐに辞めたいなら
自分で伝えてすぐに辞めることは難しいですが、退職代行サービスを利用することでスムーズに退職することができます。
退職の連絡から実際に退職するまでの手続きをすべてやってもらえるので、自分が会社に関わる必要がありません。
「退職したい」と自分で伝えにくい人や退職を止められて断る自信がない人には特におすすめです。
・創業16年を誇る業界トップクラスの退職代行
・2023年11月時点の退職実績は46,860人
・退職成功率100%を継続
・退職成功率100%でありながら、返金保証あり
退職だけでなく転職のサポートまでしてくれるのが、
これから転職活動をしないといけない身としては嬉しいポイントです。
退職代行を利用する時の注意点
せっかく退職代行を利用するのであれば、もう会社に行かなくていいように準備しておきましょう。
よくあるのが、貸与品が自宅にあるため返しにいかないといけなくなることです。
【貸与品の例】
・鍵
・カードキー
・制服
・PCと周辺機器
私はもう二度とその会社に行かないと決めた日の帰りには、ロッカーにカードキーを入れて帰りました。
まとめ
退職は自分のためにするものです。
たとえ止められたとしても気にする必要はありません。
「何を言われても辞める」という強い意志を伝えましょう。
保険に入っているのであれば、伝えた当日に辞めることは難しいことが多いです。
退職日が決まるまでは出勤する必要がでてきます。
【退職代行を使うと安心できる人】
・退職を止められてどうにもならない
・すぐに辞めたい
・自分から退職を切り出せない
該当するのであれば、退職代行サービスがおすすめです。
退職の連絡から退職できるまでの手続きを代わりにやってくれます。
・創業16年を誇る業界トップクラスの退職代行
・2023年11月時点の退職実績は46,860人
・退職成功率100%を継続
・退職成功率100%でありながら、返金保証あり
退職だけでなく転職のサポートまでしてくれるのが、
これから転職活動をしないといけない身としては嬉しいポイントです。