長く働きたいという気持ちを持っているのであれば面接で伝えましょう。仕事への意気込みや本気度が伝わりやすい、面接官に好印象を持ってもらいやすいです。
長く働きたいは好印象を与えやすい
会社は一度採用したら長く働いてほしいと思っています。
採用には「採用のコスト」「新入社員の教育費用」など様々なお金がかかっているためです。
採用資金を回収するためにも採用者には長く働いてもらうことが会社にとってメリットになります。
そのため「長く働きたい」という理由は、会社が採用で求める条件にマッチしていると言えます。
長く働けそうと感じた理由を伝えよう
面接では長く働けそうと感じた理由を伝えましょう。
「長く働きたい」という気持ちだけを伝えてもしっかりした理由がなければ「じゃあなんでうちの会社なの?」と思われてしまいます。
長く働きたいの言い方
私が面接で実際に言ったのは次のような内容です。
【事務の志望動機】
体力仕事だったため10年後を考えたときに続けるのは難しいと考えました。そのため長く働ける仕事をしたいと考え応募しました。— うた@ジョブホッパー (@ulovewriting) October 6, 2023
これは事務への志望動機ですが、内容を書き換えればどんな仕事でも同じ言い方をできます。
言い方のベースとしては、次のようになります。
仕事で◯◯の理由があり10年後も続けるのは難しいと感じて転職活動を始めました。御社で△△であるため、長く続けられるのではないかと考え応募いたしました。
長く働けそうを伝える時のポイント
前の会社を辞めた理由を交えることが重要です。
特に短期離職してしまった人ほど、「なぜ前の会社をすぐに退職してしまったのか」「それを踏まえてどんな条件なら長く働けそうと感じたのか」を話すことが重要です。
これさえ話してしまえば、すぐに辞めてしまったことはマイナスにはなりません。
「しっかり自己分析している」「論理的に話せる」と相手に伝えられるので、マイナスどころかプラスの印象を与えることができます。
まとめ
長く働きたいは立派な志望動機です。堂々と面接官に伝えましょう。
実際に話す時には、「長く働きたい」だけを言うのではなく、「前の会社を長く続けられないと感じた理由」「応募した会社ではなぜ長く働けそうと感じたのか」を伝えるようにしましょう。
前の会社を辞めた理由を一緒に説明でき、好印象を持ってもらいやすいです。