新しいことに挑戦したいという気持ちは面接で有利になります。
熱意が伝わり、面接官に納得してもらいやすくなるからです。
この記事では、これまでに未経験での転職を5回以上繰り返してきた私が新しいことに挑戦したいのが転職理由の時の例文をまとめました。
新しいことに挑戦したいは面接で伝えやすい
転職しようとした時に、
転職理由がない。
転職先でやりたいことが見つからない。
という人はとても多いです。
一方で新しいことに転職したいと感じているのであれば、
「転職先でやりたいこと」や「どんな仕事に挑戦したいのか」が明確であることが多いです。
無理やり転職理由を作った人よりも説得力のある説明ができ、面接官にとっても魅力的な人物だと感じてもらいやすいです。
未経験転職でも気にしなくていい
新しいことに挑戦したいことが転職理由であれば、未経験であっても気にする必要はありません。
面接官に意欲を汲み取ってもらうことができるからです。
ただ、意欲だけで採用に持っていくのは難しいこともあるので、
今まで経験したことの中から活かせそうなことを伝えることは必要です。
アピールできるポイント
・2年以上続けて来たものがある（※趣味、仕事関係なく）
・1日の生活の中で、同じことを長時間やることがある
・仕事で工夫したことがあり、その考え方を転職先でも活かせそう
例文一覧
経験を活かして新しいことに挑戦したい
近い商品を扱っているため、今の仕事の経験を活かせるのではないかと思い、転職したいと考えました。
長く続けるのは難しいので新しいことに挑戦したい
今の仕事は体力仕事のため、10年先を考えてた時に続けられるとは思えませんでした。
そのため転職を考え始め、転職するのであれば長く続けられる仕事を選びたいと思い、事務への転職を希望しています。
スキルを活かして新しいことに挑戦したい
現職では◯◯を使った業務に携わることが多かったです。
この経験を元に、〇〇に挑戦してみたいと考えています。
興味を持ったことに挑戦したい
△△という理由を、◯◯に挑戦して見たいと考えています。
現職では☓☓の業務をやっており、活かせる部分があるのではないかと考えています。
趣味を活かして転職
今回応募させて頂いた仕事は、同じことを長く続けるというイメージがあります。
私は☓☓をするのが趣味で平日は1日△時間、土日では1日中やっています。
長時間同じことをやり続けるのが苦痛でないので、合っているのではないかと考えました。
資格を取れる
勤務した年数に合わせて資格を取得できる場合は、転職理由として有効です。
2年で資格を取れるので、一度環境を変えたいと考えました。のように伝えると好印象を持ってもらえます。
転職理由で言ってはいけないこと
現職・前職に対する悪口と聞こえることは言わないようにしましょう。
周囲に不満を言いふらす人だと思われてしまい、マイナスイメージになります。
転職している時点で、何かしらの不満を持っているものです。
悪口を言っているつもりはなくても、表現次第では悪口のように聞こえることもあります。
不満は結論を探すときに活用し、面接の場では直接的な言い方は避けましょう。
ポジティブに言う必要はない
転職理由はポジティブに言い換えろと言われがちですが、無理にポジティブに言う必要はありません。
真実１割、嘘９割でもいいので、嘘の中に真実を混ぜて伝えることが大切です。
ただし、、
転職理由が新しいことに挑戦したい人の場合は、自然とポジティブな内容が転職理由になります。
そのため、無理にポジティブに伝えようと考える必要はありません。
今の気持ちをまっすぐに伝えましょう。
転職理由が思い浮かばないときは
どうしても転職理由が思い浮かばないときは、転職相談を利用するのがおすすめです。
第3者の意見を聞くことで、すんなりとピッタリの転職理由が見つかることも少なくありません。
【転職相談をするメリット】
・客観的に見て問題のない転職理由を考えてもらえる
・自分の強みを見つけてもらえる
自分では気がついていなくても、他人から見たら立派な転職理由だったり、応援したくなる内容であることも少なくありません。
転職活動を一歩前進させるためにも、転職理由で悩んだのであれば相談してみましょう。
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その他の転職理由例
どうしても納得できないノルマがあった
ノルマの内容が顧客ファーストではなく、会社ファースである場合は、ノルマは十分な転職理由になります。
相手のことを考えて仕事をしたいことをアピールしましょう。
契約期限があった
契約社員や派遣社員には契約期限があるため、期限を転職理由にすると納得してもらいやすいです。
まとめ
転職理由が新しいことに挑戦したいのであれば、そう感じた理由を結論として伝えましょう。
そこから、結論を納得してもらうための理由を付け加えます。
理由は後付っぽくても問題ありません。
重要なのは、新しいことに挑戦したいという熱意が相手に伝わることです。
せっかくいい転職理由を持っているのに、説明で誤魔化してしまっては熱意が伝わりにくくなってしまいます。
自分の気持ちを伝えやすいように話しましょう。
ひとりでは転職理由をうまくまとめられないと感じたら、転職相談をしてみるのがおすすめです。
一緒に転職理由を考えてもらえるのはもちろんですが、今までは気づいていなかった自分のよさを発見できることも多いです。
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