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正社員を辞めてフリーターを選んだ理由

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正社員4社を短期離職してフリーターになることを選びました。

正社員に求められる「週5日フルタイム」が精神的にも体力的にも合わなかったためです。

目次

私がフリーターを選ぶ理由

正社員を4社で経験しましたが、
4社すべてで短期離職しました。

新卒の会社は1ヶ月半で離職。
その次の会社は1年半。
3社目は約7ヶ月。

大学を卒業してから、
実に2年の間に3社を経験しています。

その後も短期離職を繰り返し、

アルバイトや派遣社員などの
非正規社員で働いた会社も含めると、

累計9社で短期離職を経験しています。

今ではメンタルが限界になり、
誰かの悪口が聞こえたり、

自分が嫌だと感じる業務内容があると
それだけで疲れてしまうようになりました。

そして、出勤日数は1週間で4日間。
それも1日6時間働くのがやっとです。

辞めた会社の中には
「試用期間中だった」会社や
「派遣の契約期間中」だった会社もあります。

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正社員以外の働き方

正社員以外の主な働き方は、
「アルバイト」と「派遣社員」の2種類です。

私は正社員で働かないと決めてから、
アルバイトと派遣社員の両方を経験しました。

仕事を選ぶ時に重視しているのは、

仕事のやりがいよりも、

いかに「嫌だ」「無理」と感じる要素を
排除するかです。

個人的に重視している要素を
いくつか挙げると

【重視している要素】
・電話対応なし
・スーツじゃない
・家から30分以内

それぞれの理由を書くと
長くなってしまうのでここでは省略しますが、

過去に仕事で経験したトラウマが
関係しています。

嫌なことを思い出したり、
苦手すぎて他の作業に影響を与えてしまう
内容は避けるようにしています。

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本来なら全く働らかずに

生きられるのが一番ですが、

現実的には難しいです。

いくらメンタルが限界で
「働きたくない」と思っても、


お金がないと生活することができません。

何もしていなくても、
毎月毎月生活費はかかります。

無職期間中は、

「早く仕事を見つけないと生活ができなくなる」
「仕事が見つからなかったどうしよう」

という焦りと戦いながら、

「焦って変な会社に入りたくない」

という葛藤と
常に戦ってきました。

そして、無職期間を6回経験しながらも、

なんとか仕事を見つけ、
生きることができています。

ここからは短期離職を9回経験している私が、

どうやって仕事を見つけているのか
について紹介していきます。

転職サイトの利用方法

気になったら転職サイトがあれば、
どんどん登録することがおすすめです。

登録していい転職サイトの数は
決まっていないので、

たくさん登録しても問題ありません。

ただし、あまりに登録しすぎてしまうと、

どのサイトでどこに応募したのか
わからなくなりがちです。

過去に派遣会社3社ぐらいに
同時に応募した結果、

かかってきた電話がどの仕事のことか
分からなくなったことがありました。

たくさん登録するのは問題ありませんが、
実際に求人に応募する時には、

ある程度利用するサイトを絞ったり、

複数のサイトの求人をまとめて利用できる
サービスを利用するのと分かりやすいです。

私が過去に利用した転職サイトと
使った感想についてまとめているので、

「現在転職活動をしている」
「これから転職活動をしようと思っている」

という方はぜひ読んでみてください。

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短期離職後の対策

短期離職が増えると、
転職の難易度が上がっていきます。

こう書くと難しそうに、
聞こえるかもしれませんが、

実際は、書類選考の難易度が
上がるだけで、

面接の難易度は、
それほど変わりません。

書類選考を通過さえすれば、
面接でやるべきことは決まっています。

私は過去に正社員を4社で経験し、
4社全てを短期離職しています。

そして、

アルバイトや派遣社員などの
非正規社員も含めると、

累計で9回の短期離職を経験しています。

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それでも、

なんとか面接までいくことができれば、
内定を勝ち取ることができています。

転職回数が多いというと
特別な資格をあるように思われますが、


そんなことは一切ありません。

大学はFランクですし、

持っている資格は
普通自動車の免許ぐらいです。

転職した業界はバラバラ。
職種もバラバラです。

それでも内定を勝ち取ることができてます。

「短期離職が多くて悩んでいる」
「転職回数が多くて困っている」

という方は、

面接対策を別記事でまとめているので、
ぜひ読んでみてください。

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フリーターになって変わったこと

私がフリーターになって変わったことは、
まわりの声を気になくなったということです。

正確に言うと、

まわりの声を気にしたり、
周囲との差を意識すると

メンタルにダメージを受けてしまうので、
まわりの声を聞かないように意識しています。

フリーターの私は、

同世代で正社員として働いている人と比べたら、

「収入も少ない」ですし
「世間の信用も低く、まわりの目は冷たい」です。

それを意識してしまうと、
メンタルがきつくなってしまいます。

これではフリーターを選択している意味がありません。

自分のために正社員で働くことを諦めたのに、

自分を責めてしまう行動を
してしまっては意味がありません。

だからこそ、

意識して「周りの声を気にしない」
ようにしています。

他人は他人。
自分は自分。

常にこのことを自分に言い聞かせ、

忘れないようにこうして文章にしたり、
X(旧Twitter)で書き留めています。

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「働く=正社員」という考え方

世間の常識は、「働く=正社員」。
転職を何度もするのはありえない。

というものが主流です。

実際に私の両親や友人も
この考え方の人ばかりです。

私が何度も転職していることや
現在正社員でないことを伝えると、

「あり得ない」
「早く正社員で働け」

といったことを
当たり前のように言ってきます。

こんなときは

「あなたの中ではそうなんでしょうね」と
思うようにして、

それ以降はこちらから連絡を断っています。

相手が友人であろうと、
親であろうとその対応は共通です。

自分の考え方・生き方を理解してくれる人だけを残し、
それ以外の関係はすべて捨てています。

そもそもとして、
正社員で働けたら苦労はしていません。

正社員で働くのがメンタル的に無理だから
転職しているのであり、


好きで何度も転職している
わけではありません。

正社員で働き続けている人には、

正社員以外で働く人の気持ちは
理解できません。

理解しようともしません。

たまに分かったように言ってくる人もいますが、

彼らは分かっていると思いこんでいるだけで、
一切理解していません。

私は新卒で入社した会社を1ヶ月半で辞めています。

新卒の会社を短期離職することは、
世間の常識からしたらあり得ない選択です。

「辞めたら苦労するぞ」
「転職できないぞ」

と言って、
無責任に止めてくる人もいます。

転職を止めてくる人のほとんどは、
自分は転職の経験がなく、

自分がしたことのない行動……

つまりは転職をしようとしている人を
ありえないと思っています。

そして、自分の考えを正当化するために、
「転職=悪」という考えを、

押し付けようとしてきます。

ですが現実として、
新卒の会社を短期離職したとしても、

次の仕事を見つけることができます。

実際に私がそうでした。

もしあなたが、

心のない声で転職を止められているのであれば、
安心してください。

転職して大丈夫です。
短期離職しても大丈夫です。

精神的にツライのに、
無理に続けて、


メンタルが限界を
迎えてしまってからでは遅いです。

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自分を守るための選択をしていきましょう。

これは、

新卒入社の会社に限ったことではありません。
転職した会社でも同様です。

私はパワハラを受け、
試用期間中に辞めた会社があります。

この会社は、
転職5回目で入社した会社でした。

働いたのは2ヶ月未満という
短い期間でありましたが、


メンタルが限界で
毎日死んだ顔をしていました。

いつ死のうか考えていました。

その時のことが原因で、
スーツで仕事をすることは二度とできません。

だからこそ、正社員で働くことを諦め、
フリーターとして生きることを決めました。

正社員で働くことだけが
生きることだけでなく、


アルバイトや派遣社員も立派な選択です。

それは週に3日や4日でも、
1日6時間でも、

働いていることが凄いことです。

自分を守るための選択であれば、

誰に何を言われようとも、
誇っていいことです。

自分らしく生きるにはどうしたらいいのか。
自分らしく働けるいき方は何か。

ぜひ自分の心を大切にして、
自分らしい生き方を探してみてください。

生活の工夫

フリーターとして生きるために
まずやることは、

自分が1ヶ月で使う生活費が
いくらなのかを知っておくことです。

生活費が分かっていれば、
その金額から逆算して、

最低何日働けばいいのか。
何時間働けばいいのか。

を知ることができます。

また、フリーターは収入が限られているので、
お金のかからない工夫が大切です。

私の月の生活費は大体15万円いかないぐらい。
できれば12万円で収めたいと考えています。

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生活費には毎月必ず必要な固定費と固定費以外でかかるお金の2種類に分けられます。

固定費以外でかかるのは「食費」と「趣味」のお金で、
ここを少なくすることで生活費を安くすることができます。

趣味でお金を使ってしまっている人は、
まずは趣味をお金のかからないものに変えるところからはじめてみましょう。

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趣味以外にも「食費を減らす」など

節約の工夫としてできることがあります。

趣味の時間を使って、
収入を得る工夫もあります。

別の記事でまとめているので、
できることはないかぜひ探してみてください。

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まとめ

今の働き方がツライと感じていて、
メンタルが限界であれば、

転職は立派な選択肢です。

中には、転職を逃げという人もいますが、

自分を守るための選択であれば、
逃げではなく、立派な攻めです。

むしろ、
今の働き方に納得していないのに

愚痴を言うだけで何もしない人の方が、
逃げているとすら思っています。

自分を守るための選択であれば、

アルバイトや派遣社員などの
非正規社員も立派な働き方です。

1日6時間の短時間労働や
週に3日や4日のだけ働くという選択も

誇っていいものです。

他人に決められた日数・時間ではなく、

自分で決めて、

自分でその働き方を
選んでいるのであれば、

誇っていいことです。

誰とも比較する必要はありません。

自分が一番働きやすくて、
自分が一番過ごしやすい方法を

探していきましょう。

そのためには、

正社員を辞め、
非正規社員で働くことも立派な選択です。

私は正社員を諦め、
フリーターとなったことで、

少しだけですが、
自分らしく生きられるようになりました。

この記事を読んでくださったあなたも、

自分の心の声と向き合い、
ぜひ後悔のない選択をしてください。

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