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短期離職して転職が決まらない時にやってしまっている3つの悪い習慣

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正社員4社を短期離職した私が、短期離職をして転職が決まらない要因や対処法について解説します。

短期離職をして転職が決まらない時の考えること

・応募数は足りているか
・条件を絞りすぎていないか
・短期離職を気にしすぎていないか

目次

短期離職をして転職が決まらない理由

行動が足りていない

短期離職をしたら書類選考で落ちる可能性が高くなります。

なかなか面接までたどり着けないと感じているのであれば、まずは応募数を増やしましょう。

短期離職者は書類選考で落ちるのが当たり前です。

私の直近の転職でも20社以上に応募しています。
その中で面接まで行ったのは2社ほどでした。

書類選考で落ちるのを気にしていては一生転職は決まりません。
落ちる前提で、応募数を増やしましょう。


また応募数が少ないと、書類選考で落ちた時のダメージが大きくなります。
精神的なダメージを減らすためにも、応募数を増やすことは大切です。

応募数を増やす工夫

・履歴書や職務経歴書をPCで作成する
・志望動機だけ書き換える

仕事の条件にこだわりすぎている

仕事に条件を求めすぎると、転職先が決まる以前に、応募できる会社が少なくなります。

特にありがちなのが、やりたい仕事を探すことです。

あまりやりたい仕事を探していると、何週間経っても全く応募先が見つからないという状況になります。

また、これは私個人の意見になりますが、

すでに短期離職の経験がある人は、やりたい仕事に転職することはおすすめしません。

やりたい仕事に転職した場合、仕事への期待を持ちすぎて、短期離職につながる可能性が高いからです。

やりたい仕事が短期離職につながる理由

・期待値が高すぎて、ちょっとやりたいことと違っただけでやる気がなくなる

・表面的な部分だけ見てしまい、やりたくない地味な作業に気が付かない事が多い

・すでに働いている人とのやる気のギャップを感じることがある

やる気は一過性のものであり、長続きさせることは難しいです。

やる気が無くなった時に、この会社を続けてみようと思える環境がなければ、「やる気がなくなったから辞めよう」となってしまいます。

短期離職をしたことのある人は、環境で仕事を選ぶのがおすすめです。

ただし求人を見ている中で……

こんな仕事があったら応募すべし

・この仕事を1度はやってみたい
・この業界を経験してみたい

というものがあれば、絶対に応募しましょう。

応募せずに、

「あの時挑戦していたら人生が変わったかも……」

と後悔するほうが、これからの人生を考えたときにマイナスです。

実際に面接までいけるのか、採用を勝ち取れるのかは、応募してみないと分かりません。

もし応募してみてダメだったとして、

「最初から応募せずになれなかった」のと「応募してダメだった」では、後者のほうが気持ちの切り替えをしやすいです。

「応募したいけどしていいかな」とずっと悩むぐらいなら、今すぐに応募をしましょう。

あえてキツイ言い方をすると、考えていても時間の無駄です。

書類選考を通過させるかどうかを決めるのは企業の担当者です。
今応募するか悩んでいるあなたではありません。

悩んでいても結果は変わらないので、ささっと応募して、好きなことをやりながら返事を待ちましょう。

やりたい仕事があった場合の話をしてきましたが、

ここからは「環境重視」で仕事を選んでいる私が、

どんな条件で仕事を探しているのかについても紹介しておきます。

仕事に求める環境

・電話対応なし
・スーツ着用の必要なし
・通勤時間30分以内

環境重視で選んでいるので、仕事が思っていたものと違ったとしても、

「近いしいいや」
「電話対応がないから楽ちんだしいいや」

と、自分に対して言い訳をすることができます。

この条件は、、働きたい業界や職種によっても変わってきます。

検索条件を絞る時には、どんな環境の仕事なら続けられそうかを考えてみましょう。

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短期離職を気にしすぎない

短期離職したことは転職で不利になります。
ですが転職者であるあなたが気にする必要はありません。

「短期離職をしているからこの人はダメだ」と判断するのは、企業側の採用担当者です。

採用担当者が「短期離職者はちょっと……」と面接前に思っていても、面接をしてみて「この人いいな」と思ったら採用してもらえます。

 

短期離職をしたことは、書類選考では確実に不利になります。
書類選考で落ちる可能性が高くなります。

言い方を変えれば……

書類選考では不利になりますが、
面接までたどり着ければそれほど影響はありません。

書類選考を通ったということは、
企業側はあなたに興味を持っています。

この時点で胸を張っていいです。

あとは短期離職者に対して「この人は採用して大丈夫かな?」と思われる疑問に答えるだけです。

面接官が短期離職者に持つ先入観
・すぐに辞めそう
・コミュニケーションを取れなさそう
・すぐに言い訳をしそう

面接の場で短期離職の理由は確実に聞かれます。

このことをマイナスに捉える人が多いですが、実は短期離職の理由を聞かれることは大きなチャンスです。

ほとんどの人は、短期離職の理由を隠そうとしてごまかそうとします。
短期離職をしたという後ろめたさから、言葉が思うように出てこないような方もいます。

これはある勘違いをしているためです。

面接官はあなたが短期離職をした理由そのものには興味がありません。

短期離職の理由に対して見られるのは、

短期離職の理由から知りたいこと

・自分の行動に責任を持てる人なのか
・相手への説明をできる人なのか
・悪いことをごまかさないか

という点です。

短期離職の理由を聞かれたときに答える内容は、自分の過去の行動の説明です。

決して、辞めた言い訳をするわけではありません。

この意識の違いで、面接官を納得させられるのか……

つまり、採用を勝ち取れるのかが決まってきます。

面接の場で言い訳をすれば、マイナス評価です。

「やっぱりか」「この人を採用するのは辞めておこう」と一発で思われてしまいます。

ですがここで、

短期離職の理由を堂々と説明することができれば、

「あれ?このひと大丈夫そうだ」

と思ってもらえ、採用につながります。

元々がマイナス評価なので、しっかりと答えられなくても大丈夫です。

大切なのは、隠さずに答えようとする姿勢です。

この気持ちは話して相手である採用担当者にも伝わります。

短期離職者は、スキルで採用されるのが難しいことがほとんどです。

そのため、自分自身の人柄をアピールすることが重要です。

企業側に少しでも魅力的な人柄だとアピールするためにも「短期離職=悪い」という考えは捨てましょう。


短期離職をしたということは、会社で働いた経験があるということです。

働いたことで、

「こうやって研修している会社がある」
「会社にはこういう人がいる」
「この業界はこんな空気感だ」

など、働いたからこそ知っている知識が必ずあります。

これは大きな武器です。

採用担当者のほとんどは、今の会社でしか働いたことはありません。

他の会社の情報を教えてくれる転職者は、貴重な存在です。
面接の場は、外部の情報をしれる貴重な場です。

短期離職をしたからと言って後ろめたさを感じる必要はなく、働いた中で見たことや感じたことを伝えましょう。

面接で実際に言っている短期離職の理由や志望動機については別記事でまとめているので、

「短期離職の伝え方が分からない」
「志望動機を考えるのが大変」

と思っているあなたはぜひ読んでみてください。

短期離職理由の考え方

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短期離職者が転職先を探す方法

主な雇用形態としては、全部で4種類あります。
主な雇用形態
・正社員
・契約社員
・アルバイト
・派遣社員

この中で「正社員」と「派遣社員」は週5日フルタイムで働くのが基本です。

正社員で考えているなら

新卒を短期離職していて、次も正社員で考えているのであれば、第二新卒として転職活動するのがおすすめです。

一度短期離職してしまっているのに、新卒と同じ条件でやり直すことができます。

第二新卒エージェントneo

・1人あたり平均10時間の手厚いサポート。
・内定だけでなく、入社後もサポート
・不採用の理由が分かるので、面接がうまくいなくても次につながる

新卒を1ヶ月半で短期離職したあとにやった転職方法も紹介しているので、気になるあなたはぜひ読んでみてください。
新卒を1ヶ月半で短期離職したその後
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【体験談】新卒を1ヶ月で退職したその後。これから転職するあなたが失敗しないためには 【この記事を読んでほしい人】 ・新卒の短期離職してしまって次は失敗したくない ・初めての転職活動で何をやったらいいのか分からない ・バカにされるのが怖くて誰にも...

【記事の内容】
・私が新卒1ヶ月半で辞めた理由
・辞めた後の転職方法
・転職サイトの選び方

 

正社員以外で考えているなら

転職方法は主に3つあります。

短期離職者の転職方法

1.転職サイトに登録して、書類選考から面接まで自力で頑張る
2.就職エージェントを利用して、転職をサポートしてもらう
3.就職支援セミナーを利用

 

パワハラを受けたなどの理由でメンタルがボロボロになり、

「週5日働くのは無理」
「1日8時間も9時間も働くなんて無理」

となっていたり、仕事のトラウマができていて、仕事に求める条件が厳しくなっているのであれば、アルバイトや派遣社員がおすすめです。

私はパワハラを受けたことで、1年間引きこもりになったこともあり、仕事へのトラウマを複数抱えています。

トラウマでできないこと

・電話対応
・スーツ着用

アルバイトや派遣社員であれば、必ずしも週5日フルタイムで働く必要はありません。
自分のペースに合わせて、働く日数や時間を選ぶことができます。
働き方の例
・週に3日だけ働く
・1日3時間だけ働く

久しぶりに仕事をするという場合は、働くことに慣れていくことも重要です。

働いているだけでも凄いことです。

いきなり週5日だったり、1日8時間も働く必要はありません。

無理せず、自分のペースで働きましょう。

私は現在、週に4日働いていますが、入社時は週に3日だけでした。

続けていく中でも、この職場なら大丈夫そうだと思ったので、

週3日から4日に増やしました。

働き方の選択肢としては、

働き方の選択肢

・アルバイトで週5日
・アルバイトで週5日未満
・派遣で週5日
・派遣で週5日未満

転職活動には息抜きも大切

転職活動が長引いてくると疲れてきてしまいます。

そんな時は、「今からは転職活動を休む」と自分に言い聞かせてから、趣味に没頭しましょう。

なんとなくで趣味をやってしまうと、転職活動から逃げたように感じてしまい、好きなことのはずなのに楽しめないなんてことになってしまいます。

自分に対して、「転職活動を頑張るための休憩」と言い聞かせることが重要です。

息抜きの方法を探している人は、おすすめのものをまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

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