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朝礼なんていらなくない?朝礼のある会社で働いて感じた本音

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毎日朝礼のある会社で働いて感じたことをまとめました。

私は過去に朝礼のある会社を2社経験しています。

はっきり言うと、どちらも朝礼はあまり意味を為していませんでした。

それだけでなく、2社ともいかにもなブラック企業でした。

目次

朝礼のある会社の特徴

いままで10者以上で働き、朝礼があったのは2社でした。

【朝礼のあった会社】
・配送
・代理店

朝礼のあった配送会社

3人が喋って全員が同じ内容

マネージャーが3人いて、全員が話す形式の朝礼を経験したことがあります。

3人がそれぞれ違う内容を話すのであれば分かりますが、1人目が話した内容に合わせて残りの2人は思いつきたいことを話していました。

似たりよったりな内容のオウム返しになるので、ただただ時間の無駄でした。

正社員としての自覚を持てという内容

正社員だから売上アップのことを考えて仕事をしなさい。

こういう意図の朝礼が繰り返されたことがあります。

内容としては至極真っ当なのですが、その仕事が「低賃金」「体力仕事」「定時に帰れない」と社員にとって優しくない要素が揃っていたので、現場の人間には全く刺さっていませんでした。

みんな早く帰りたいとだけ考え、売上のことは二の次でした。

朝礼のあった代理店

自分で決めたその日の目標の発表

朝礼といえば情報共有が主な目的だと考えているのですが、経験した代理店ではその日の目標を発表するのがメインでした。

営業と事務が集まってそれぞれが決めた目標を発表します。

特に印象に残っているのは、営業の前にマネージャーが話すのですが、営業の目標がマネージャーの言った内容を繰り返しているだけだったことです。

「そんなでいいの?なんも考えてないじゃん」と思っていたのですが、突っ込まれているところをみたことはありません。

どんな朝礼が必要なのか

正しい情報伝達がされる

動きの早い業界であれば朝礼があっていいと思っています。

「◯◯のニュースがあったから、こんな変化がありそうだ」「新しい料金プランが始まるから注意してください」といったふうに、業務に関係のある内容を教えてくれるならありだと思っています。

一方で、社訓を読み上げたり、興味のない情報を伝えるなど、やらされている感の強い朝礼は不要だと言えます。

ラジオ体操をやる会社もあるようですが、業務時間内であればありだと思っています。筆者は常に肩が凝っているので……。

もちろん、業務開始10分前にやるのはNGです。

全体としての意思統一ができる

シフト制の仕事だと日によっている人といない人がでてきます。

全員が常に同じ情報を知っておくようにするために、情報共有としての朝礼はありだと考えています。

朝礼はない方がいいのか

仕事のオンオフには必要

会社によっては、始業時間になってなんとなく仕事が始めるなんてこともありました。

始業と終業がかなりあいまいになっていたため、1分程度でいいので「今日も頑張りましょう」ぐらいの朝礼はあってもいいのではないかと思いました。

シフト制の仕事の情報共有

日によっている人・いない人が出るシフト制の仕事では、朝礼はあったほうがいいと考えています。

「昨日はこんなことがあったので気をつけましょう」と話すだけで同じ失敗を防ぐことができます。

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