話し声が気になってしまうのは気持ちや慣れだけではどうにもできません。性格面が影響しているので、治そうとしてもなかなか治るものではありません。
話し声の多い職場で働いていましたが、10年後も続けられる気がしないと感じて辞めました。
なんとか続けようとしましたが、最後は精神的に限界でした。
話し声の多い仕事がきつい理由
・周りの声が気になって自分の仕事に集中できない
・話しかけていいタイミングを探ってしまう
・誰かの悪口を言っている人がいると自分が言われている気分になる
・誰かが注意されていると自分が言われた気分になる
話し声の多い仕事が合わない人の特徴
・周囲の声に敏感
・見られるのが苦手
・孤独感を持ってしまいがち
周囲の声に敏感
ちょっとした言葉で自分が言われたように受け取ってしまう人は、話し声の多い職場で働くとつらいと感じてしまいます。
私が話し声の多い職場で働いていた時は、3メートル以上離れた先にある机での会話が気になってしまったこともありました。
相手はこちらに聞こえていないつもりだったとは思いますが、自分のことを言われているんじゃないかと思ってしまう内容も時にはありました。
見られるのが苦手
見られているといつも通りにできなくなる人も話し声の多い職場だと大変だと感じてしまうことが多いです。
実際に誰かに見られていなくても、他の人がミスしたり注意されたりしているのを見て「言われないようにしないと」と思ってしまい、自分を追い詰めてしまいます。
孤独感を持ってしまいがち
話し声が多い職場というのは、ある程度の仲良し集団が形成されています。
そこに入っていけないことに対して「自分はダメだ」と思ってしまう人は話し声の多い職場では働きにくいです。
話し声の多い仕事がきついは根性だけでは解決できない
話し声が多い環境が苦手な人は、どれだけ頑張っても慣れることが難しいです。「根性が足りない」「やる気がない」で解決できるものではありません。
特に攻撃的な言葉が多いと、自分が言われてなくても病んでしまいがちです。
無理せず働きやすい環境を探すことを考えましょう。
話し声の多い仕事はどんなものがあるのか
私は約10社を経験し、そのうちの2社で食堂がありました。
食堂と言っても休憩室を兼ねているところも少なくありません。
経験した話し声の多い仕事
両方あった仕事
・テスター(2社)
※テスターは2社経験しましたが、1社は話し声が多く、1社は話し声が少なかったです。
話し声の少ない仕事はどんなものがあるのか
経験した話し声の少ない仕事
・ルート営業
・販売
・配送
・倉庫軽作業
・イベント片付け
・ハガキの封筒詰め
大人の話し声が少ない仕事
その他の話し声が少ない仕事
・ポスティング
・清掃
・警備
まとめ
話し声が多いのが苦手なことを急に改善することは難しいです。無理して耐えようとしても、メンタルが壊れてしまいます。
仕事を選ぶ時には、話し声の少なそうな仕事を選ぶようにしましょう。仕事選びで悩んだから適職診断がおすすめです。
自分では予想もしなかった思わぬ仕事が見つかるかもしれません。
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