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ブラック企業のトラウマで働けなくなった体験談。パワハラで人生がハードモードに。

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「残業は当たり前」「指示以外のやり方は叱責される」「土日休みが強制的に平日休みになる」などブラック企業で様々な経験をして、トラウマもできました。

一度できたトラウマは何年経っても消えることはなく、仕事選びにも影響が出ています。

この記事ではブラック企業でできてしまったトラウマと、それによってその後の人生にどのような影響を及ぼしていしまっているのかについてまとめました。

目次

ブラック企業に多い条件

・やり方が独特なのにマニュアルがない
・専門用語を間違えると怒鳴られる
・効率化よりも精神論重視
・結果を出すことよりも上司に好かれることが大切
・上司や会社の気分で求められることが変わる

パワハラのトラウマが消えない

ブラック企業だと感じた理由

【過去に働いたブラック企業】
・始業10分前に出社して掃除しないといけない
・土日休みだったのに会社都合で休日休みになった
・部署異動で正社員からアルバイトになった
・少人数部署で派閥争いがあった

ブラック企業にありがちなこと

働いてみて、「この会社ヤバいな」「ブラックかも」と感じたのは次のような場面でした。

業務内容に対して人が足りていない。
マニュアルがしっかりしていなくて、業務を複雑化させてしまっている。

この条件の会社は常に働いている人が忙しくなり、ブラックになりがちです。

ブラック企業のトラウマ

トラウマの内容

仕事選びに影響しているトラウマは主に2つあります。

【ブラック企業でのトラウマ】
・電話対応
・スーツ着用

電話対応へのトラウマ

私は転職活動をするときに、「電話対応なし」で仕事を探します。

これは事務で入った会社でのトラウマによるものです。

事務でのトラウマ

事務で入った会社では、3コール以内で電話に出ないと文句を言われました。

事務が実質ひとりしかいない環境で、「事務は誰よりも早く電話に出ろ」と言われました。

データ入力の作業をしていても、常に「いつ電話が鳴るのか」という恐怖との戦いで集中することができませんでした。

コールセンターでのトラウマ

入社は事務でしたが、入社当初から経営状態が悪かったです。

入社3ヶ月ほどで強制的に事務から電話営業になりました。

しかも、正社員入社だったのに、電話営業になったタイミングでアルバイトにさせられました。

【電話営業(コールセンター)でのトラウマ
・1日400件の電話営業
・一度席についたら自動で電話を繋がれ続ける
・12時台や19時以降など自分なら電話されたくない時間に電話しないといけない

電話が嫌になって辞めた

「もう電話をしたくありません」と言って会社を辞めました。

事務での「いつ電話が鳴るのか分からないという恐怖」、
電話営業での「相手の生活の邪魔をしているという罪悪感」から、

電話対応のある仕事にトラウマができました。

事務・コールセンターの仕事を辞めて3年以上たった今でも、
電話対応のない仕事を探すようにしています。

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電話対応のない仕事

電話対応のない仕事として働いたのは、次のような仕事です。

・軽作業
テスター
放課後等デイサービス
配送

厳密には多少の電話対応が発生する仕事もありましたが、

・知っている相手に電話をする
・伴う責任が少ない

という理由から、それほど負担にはなりませんでした。

スーツ仕事のトラウマ

スーツで働く職場の人とは価値観が合わないと感じています。

スーツの職場でパワハラを受け、引きこもりになったこともありました。

パワハラを受けて2ヶ月未満で短期離職

一族経営の会社に入ったことがありますが、ここではパワハラを受けました。

配属は私を除いて4人しかいない部署でしたが、派閥が存在していました。

常にお互いがお互いの悪口を言っていて空気は最悪。

一番上の立場の人の指示で仕事をしていると、違う社員に「なんでそんなことをやっているんだ」と言われる始末。

◯◯さんの指示と言うと、不満そうな顔をされました。

これ以外にも、様々なパワハラをされ、試用期間中に辞めました。

入社は12月末で辞めたのは2月の祝日前。

出社した日数は1ヶ月半もないぐらいの勤務期間でした。

辞めたときには、「働くぐらいなら死んだほうがまし」と本気で思っていました。

また、私にとって仕事の象徴である”スーツ”は絶対に着ないと心に決めました。

その後にスーツの仕事をしたがやっぱり辞めた

パワハラを受けた会社を辞めてから1年半ほどが経ち、「もうそろそろ大丈夫かな」とスーツの仕事をしたことがありました。

結論から言うと、この会社も1ヶ月ほどで辞めています。

会社の雰囲気があまり良くなかったというのも理由にありますが、

それ以上にスーツを毎朝着ることやスーツを着て活動することが無理でした。

「やっぱりスーツで働くのは無理だった」と分かり、絶対にスーツでの仕事はしないと決めています。

興味を持った仕事にはスーツ着用のものとあったりしますが、すぐに選択肢から外しています。

スーツ着用以外の仕事

スーツを着なくていい仕事として選んだのは、次のような仕事があります。

・軽作業
テスター
放課後等デイサービス
配送

また、接客ルート営業も業務内容よってはスーツを着る必要がありませんでした。

働くことへのトラウマがあるなら

働くことへのトラウマができて、

・引きこもりになってしまった
・もう働ける気がしない<

となってしまっているのであれば、

働くことへのリハビリをすることが大切です。

具体的には、

・週1日働くなど、勤務日数を減らしてみる
・1日6時間など勤務時間を減らしてみる

などがあります。

働くことにトラウマがある状態で、

無理して週5日働いたり、長い時間働いたりすると、働くことが今よりももっと嫌になってしまいます。

週5日フルタイムの常識にとらわれずに、自分に合うペースで働くことを考えましょう。

仕事探しのポイント

少ない日数や時間で働くのであれば、日払いの仕事がおすすめです。

日払いの仕事のメリットは次のようなものがあります。

・その仕事が合わないと思ったらもう行かなくていい
・継続募集の仕事もあるので、続けられそうならまた応募できる
・働きたい日だけ働けばいい
・勤務時間を選べる
・責任の伴う仕事が少ない

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自分主体で仕事を選べるため、仕事のリハビリをするのに合っています。

私が過去に引きこもりをした後の最初の仕事も、日雇いの仕事でした。

引きこもっていてもメンタルがどんどん落ちていくので、外出するきっかけとしてもおすすめです。

仕事のトラウマで働くのが怖くなってしまっているのであれば、まずは日払いの仕事を探してみましょう。

↓↓↓できそうな仕事を探してみる↓↓↓

正社員にこだわるなら

トラウマはあるけど正社員にこだわりたい。そんなときはまずは適職診断をしてみましょう。

不安な時でも、少しでも未来につながる行動をしているだけで落ち着くことができます。

適職診断をすることで自分を客観的に知ることができ、本格的に転職活動をするときにも役立ちます。

本格的に転職活動を始めると決めたら、自分に合いそうな相談相手を探しましょう。

おすすめは同じ業界出身者に相談できる転職エージェントです。

チャットでやりとりすることができるので、まずは相談だけしてみたいというあなたにもおすすめです。

同じ業界出身者に相談してみる

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合わない労働条件でのトラウマ

仕事選びにおいて、「電話対応」「スーツ着用」にトラウマがあります。

業務内容に目を向けると、会社の状況次第ではトラマが発生します。

ミスマッチでのトラウマ

入社前に聞いていた話と実際の業務内容があまりにかけ離れていたことがあります。

スキルが明らかに足りておらず、「質問してね」と言われても、何を聞いたらいいのかすら分からない状況でした。

聞けば、「本来2ヶ月かかる引き継ぎを1週間でやろうとしていた」とのこと。

求められる仕事内容についていけず、メンタルがボロボロになりました。

正直、1日目で「もう無理」と感じていました。

なんとか3週間は続けましたが、「いつ死のうか」と考える毎日で最後は無理やり辞めました。

その会社は出向先だったため、派遣元の会社に戻りましたが、この時のトラウマはすぐには消えませんでした。

報告しないといけないことがあると心臓がバクバク言い、考えるだけで疲れてしまいました。

しかもいざ報告に行くと、言いたいことを3割も伝えられませんでした。

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朝早い仕事へのトラウマ

私は睡眠障害を抱えているため、決まった時間に寝ることができません。

いざ寝たとして、中途半端な時間に起きてしまうことも少なくありません。

なかなか眠れないと「6時に起きないといけないのにやばい」と却ってプレッシャーになってしまうこともありました。

入社半年ほどで体調を崩し、思うように活動できないもどかしさも味わいました。

なんだかんだで1年半ほど働きましたが、「10年後も続けられるかと考えたときに絶対に無理」と判断し、辞める選択をしました。

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トラウマを減らすための工夫

会社の内情は、求人を見ただけでは分からないことも多いです。

唯一の情報収集をできる場は面接ですが、

面接の場では緊張してしまい、聞きたいことを満足に聞けないことも少なくありません。

過去のトラウマから離れた仕事を選ぶためには、

該当する条件のない仕事を紹介してもらうことが大切です。

求人サイトでは分からないことがほとんどなので、転職相談を一度してみるのがおすすめです。

特に同じ業界出身者に相談できるのであれば、あなたの悩みを理解してもらいやすいです。

そして、悩みを解決できる職場を相談してもらいやすくなります。

【特徴】
・年間転職者約10,000人(※2022年4月から1年間の相談件数)
・求人数は約4,000件
・内定者満足度99.2%(※2022年12~2023年6月時点)
・業界未経験者でも活躍しやすい求人を見つけられる
・転職相談はWebや電話で行うので、スキマ時間で転職活動をできます
・LINEでいつでもメッセージを送ます

同じ業界出身者に相談できる貴重な機会を得られます

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辞めるかどうかの判断基準

ブラック企業でトラウマができてしまいそうであれば、深刻になる前に辞めることも重要です。

無理して頑張りすぎてしまうと、次の転職に影響が出てしまうおそれがあります。

過去にパワハラを受けた会社では、「無理です」と伝えた当日に辞めたこともあります。
それ以上続けたら、本気で駄目になると感じたためです。

限界を迎える前に辞めることは大切なことです。

短期離職になると転職できないんじゃないかと不安に感じる方もいるかもしれませんが安心してください。

私はこれまでに短期離職9回繰り返していますが、今でも働くことができています。

むしろ短期離職せずに無理に働き続けていたら、どこかで働くのが無理になっていたとさえ思っています。

会社を辞めようとすると、

「一度入社したら2年は働け」
「すぐ辞めたら転職できない」

と言ってくる人がいますが、彼らのほとんどは転職経験がありません。

つまりは転職したことのない人の妄想です。

転職をしたことのある私の経験から言えば、

「一度入社したら2年は働け」は無意味なことですし、

すぐ辞めても転職することができます。

逆に無理にして働き続けて、メンタルがボロボロになってから辞めたほうが転職活動が難航する可能性が高いです。

実際に私も、パワハラを受けて会社を辞めたときには、社会復帰するまでに1年かかりました。

だからこそ、無理だと思ったら辞める選択を出来ている自分に対して、感謝している部分もあります。

辞めない方がいい人の条件としては、

「まあ続けてもいいかな」

と感じていることです。

このレベルの人は辞めると後悔する可能性が高いです。

逆に言えば、

「もう無理。すぐにでも辞めたい」
「働くぐらいなら死んだほうがマシ」

と感じているのであれば、

早めに辞めることが自分のためになる可能性もあります。

自分を守るための選択をしてあげましょう。

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辞めるのを自分で言いにくいのであれば、退職代行を使うのもおすすめです。

近年では20代で辞める人も増えているので、退職代行サービスも豊富になっています。

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仕事のトラウマで働くのが怖くなってしまっているのであれば、

まずは日雇いの仕事を探してみましょう。

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【特徴】
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